本人は大ショック!?明石家さんまが「嫌われ芸人1位」になった裏事情

 8月8日、「日経エンタテインメント!」が、全国の男女1000人を対象に行った「一番嫌いなお笑い芸人」ランキングを発表した。第1位には、初めて明石家さんまが選ばれたという。

「調査によると、第1位が43票でさんま、第2位が33票でとんねるず・石橋貴明、第3位が30票で、昨年1位だったアキラ100%が選ばれました。さんまといえば、ファン対応が良いことで知られていますが、過去、それらの行動に関して吉田豪氏がインタビューにて『どこかでいやらしい感情とかあるんですか? これで評判良くなる的な』と尋ねたことがあります。これに対し、さんまは『あるかもわからへんな。人に好かれたい病やねん』と語っていたため、今回の結果にはショックを受けているかもしれません」(芸能記者)

 一方、世代別ランキングでは、アキナ、阿佐ヶ谷姉妹、よゐこ・有野晋也らが1位を獲得したのだが、これに関してネットでは「なぜこのメンバーが1位?」と疑問の声が噴出。一部では、アンケートの調査方法に問題がある可能性も指摘されているようだ。

「今回のランキングで上位に選ばれたメンバーは、テレビ出演の少ない青木さやかのほか、アキナ、阿佐ヶ谷姉妹、有野など、すべて名前の最初に『あ』が付く人物ばかりなのです。一般的に、アンケートで芸能人を思い浮かべる場合、あ行から連想する人が多いのですが、今回はさらに、芸人の名前を記載したチェックリストで調査した可能性もある。基本、こういった調査は匿名なので、真剣に考える人は少なく、頭にある『あ行』ばかり選んだ結果となってしまうのです。さんまは、キャラクターが若者から敬遠されている部分もあるでしょうが、名前に『あ』が付かなければ、また違った結果になったかもしれません」(前出・芸能記者)

 ということは、あ行ではない上位の、ウーマンラッシュアワー・村本大輔や、とろサーモン・久保田かずのぶらが、リアルな結果なのかもしれない

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