大食いアイドルの“もえあず”こと、もえのあずき。餃子200個、ステーキ4キロなど、これまで信じられないほどの爆食ぶりを披露。でも、食べるほうではなく、“信じられない飲み物”を提供していた過去があった。
もえあずは2012年3月13日、女性アイドルグループ「バクステ外神田一丁目」1.5期生としてアイドル活動を開始。アイドル活動と同時に、ステージ常設型のカフェレストラン「AKIHABARAバックステージpass」で、カフェの店員としても働いていた。そのカフェ店員時代、もえあず自身がツイッターで謝罪したほどのドリンクが出されていたのだ。
「それは、カルピスでした。というと驚かないかもしれませんが、もえあずはなんと、原液でお客に出していたのです。当時の常連客によると、もえあずはカルピスを飲んだことがなく、そのため迷うことなく、原液のまま提供していたようです」(芸能記者)
さすがにまずいと思ったのか、2012年4月4日のツイッターで、もえあずは「【謝罪】わたくし昨日まで、カルピスを原液のまま皆様に提供しておりました。深く反省しております。昨日ななみんが薄めて飲んでるの見て気づきました」と謝っている。
「それほど長い期間ではないと思いますが、原液でカルピスを出されたお客は仰天したと思います。でも、もえあずがツイッターで公表したこともあり、原液のカルピスは知る人ぞ知る“伝説のカルピス”として語り継がれることになりました。18年7月11日更新の彼女のブログを見ると、期間限定のメニューとして“伝説のもえあずカルピス(おちょこver)”が提供されていることが告知されていましたね」(前出・芸能記者)
数々の大食い伝説を残してきたもえあずだが、これほど“濃い”伝説はないはずだ。
(石田英明)