藤浪晋太郎に「また勝てた」、関口宏の嘲笑コメントにハラスメントの指摘

 メジャー1年目のアスレチックス藤浪晋太郎投手が3勝目を挙げたのは日本時間6月11日のブルワーズ戦。1—1の同点で迎えた9回裏にリリーフ登板し、無失点におさえ、その後、チームが勝ち越したことで3つ目の勝ち星を得た。

 この活躍を約1週間遅れで伝えたのは6月19日放送のTBS系情報番組「サンデーモーニング」。この日最速163キロのストレートで三振を奪うシーンなどを紹介し、スポーツコーナーの唐橋ユミアナは「チームトップとなる3勝目です」と伝えた。

 スタジオでは、番組司会を務めるタレントの関口宏が《アスレチックス藤浪晋太郎 勝3負6 防御率10.80》と書かれたボードを指さして、「藤浪さんがまた勝てたもん。ね?」と語ると、御意見番の中畑清氏は苦笑いして「それ言い方おかしい」とツッコミを入れる。

 関口が「防御率だって10まで下がってきましたよ。ヘッヘッヘ」と笑い交じりに語り、中畑氏は「ボールも変わってきましたよね。いい時の状態になってきてるなって感じがします。今日の1イニング抑えた内容を見るとね」と解説。これに関口は「ああ、そう」と反応して「でもなんか、アスレチックってあんまり強くないから3勝でもなんか、チームトップだっていうんだから。クビにはならないですね」と私見を述べると、御意見番の落合博満氏は「いや〜わかりませんよ、アメリカの場合は…」と、楽観的なコメントに釘を刺していた。

「この日の関口さんは藤浪について語る時、終始ニヤニヤしていた印象。そのためSNSでは《藤浪をバカにしてんのか?》《藤浪本人が見たら怒りそう》《藤浪へのコメントは立派なハラスメント》といった批判が寄せられていました。関口さんといえば、藤浪投手が今年1月に入団会見を行った際にもアスレチックスが昨シーズン最下位だったことに触れて『チームは弱いんだよね』とバッサリ。御意見番の上原浩治氏からたしなめられる一幕がありました。落合さんや中畑さんのように専門家ならまだしも、あまり詳しくなさそうな関口さんがアレコレと成績にケチをつけることにアレルギー反応を示す視聴者は少なくないかもしれません」(メディア誌ライター)

 藤浪にはこれからも勝ち星を積み、防御率を1ケタに戻して関口を見返してほしい。

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