相次ぐ地震に「遠いところで…」、関口宏のコメントに疑問の声

 千葉県南部を震源とする地震が発生したのは5月11日未明。木更津市では震度5強、君津市で震度5弱を観測したが、5月に入って大きな地震が相次いでいる。5月5日には石川県珠洲市では最大震度6強の地震が起き、11日から13日にかけて鹿児島十島村でも震度4から震度5の地震が発生した。

 5月14日放送の「サンデーモーニング」(TBS系)では11日に起きた千葉県の地震を紹介。司会の関口宏は「(木更津)市内では屋根の瓦が落ちるなどの被害が相次ぎ、避難しようとして転ぶなど、千葉県と神奈川県で合わせて8人が怪我をしています」とニュースを読み上げ、「昨日、鹿児島県のトカラ列島で地震があり、十島村で震度5弱を観測しています」と続けた。

 その後、関口は石川県で起きた最大震度6強の地震にも触れて、「気象庁は揺れの強かった地域では地震発生後1週間程度は同じ規模の地震に注意するよう呼びかけています」とアナウンス。その後、映像がスタジオに切り替わると、「え〜、この3カ所とも遠いところで起こってるんですが、なんか(地震が)続いていることが気持ち悪いな、と私は思っております」とコメントして次の話題へと移った。

 関口の発言に対して、ネット上では《遠いところって…》《確かに東京からは遠いかもしれないが…》《まるで遠いところで起きて良かったみたいな言い方ですね?》などと疑問の声が殺到していた。

「関口さんが『遠いところ』と言ったのは、千葉と鹿児島、そして石川の震源地がそれぞれ離れているという意味で言ったのでしょう。実際、千葉と東京はそれほど離れていませんからね。しかし、言葉が足りなかったのか、東京から遠く離れた地点と受け止める視聴者が多かったのも事実。この日の『風をよむ』のコーナーで取り上げたテーマは脱炭素。アナウンサーがコーナーの冒頭で『今月も各地で被害をもたらしている気候変動』と紹介したことで、ネット上では《地震って気候変動なの?》といったツッコミの声が寄せられていました」(メディア誌ライター)

 東京から近いところでも遠いところでも、これ以上、大地震が発生しないよう祈るばかりだ。

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