芸能生活10周年を記念して発売した写真集も大ヒット。いよいよ、広告で肌着姿を披露するかと期待されていた吉岡里帆(30)。ところが、ショート動画が公開されてみたら、得も言われぬ「寸止め感」で‥‥。
「これまでの出来事すべてと、これから起きることのすべてに、あふれそうな胸‥‥」
吉岡の静かなナレーションとともに始まる動画が、2月28日に公開された。昨年末にイメージモデルの起用が決まったワコールのアンダーウエアブランド「une nana cool」の初めてのイメージ動画である。当然ながら、期待が高まるばかり。
5年前の主演ドラマ「きみが心に棲みついた」(TBS系)で見せたブラ一丁の再現か‥‥。まして日常使いを想定したアンダーウエアブランドで、メインがノンワイヤーブラだ。となると、吉岡のバストが盛られることなく、ナチュラルな形状で拝めると思われていたのだ。
「あくまで、ブランドイメージを伝える内容で、下着姿はありませんでした。作家の川上未映子氏原案で同ブランドのクリエイティブディレクターとのコラボという形式でしたので、格調高い映像になるとは思っていましたが‥‥」(芸能担当記者)
ところが意外にも、肩透かし動画に肩を落としたのは少数派だった。多数派が着目したのは、吉岡の跳躍シーンである。代表して芸能ジャーナリストの沖直人氏が語る。
「42秒間のショート動画の全編にわたって、吉岡が飛び跳ねていると言っても過言ではありません。女性にもっと自由に楽しく未来を生きてほしいというメッセージが込められていて、吉岡は何かをつかもうと、腕を上げた体勢で、赤いブラウスと黄色のポロシャツ、白のワンピースでと、計10回は飛び跳ねています。そのたびに吉岡の胸がブルルンと揺れるわけです。少なくとも24回。この激揺れは締めつけの少ないノンワイヤーブラ着用でなければありえませんよ」
最新写真集「日日」(マガジンハウス)で見せた水着カットでは、美しく熟れた胸元が際立っていた。その柔らかさが、動きとして実感できるという。
「最後の赤ブラウスでの跳躍に注目です。吉岡のボリューム感あふれるバストがはっきりわかる上に、カメラがアップで迫っている。最高到達点と着地時の揺れ方は垂涎モノで、上下左右に縦横無尽に暴れまくっています」(前出・沖氏)
吉岡が就任したのは年間イメージモデル。これから1年間かけて様々な姿を見せてくれることだろう。しかも、通っていたジムを加圧ピラティスから本格的な筋トレができるところへと変更。ボディメイクにも余念がない。
「その肉体を披露するのは女優業の方かもしれません。24年公開の大型ネット配信作品への出演も決まっていて、ドラマ『ガンニバル』(ディズニープラス)以上の艶シーンがあると噂されています」(民放局関係者)
亀の首を長くして、その日を待ちたい。