性的暴行で起訴された空手・西村拳が吉岡里帆に見せていた「オスの顔」

 2021年の東京五輪で空手男子組手75kg級に出場した西村拳。金メダル候補にも挙げられたが、1次リーグで無念の敗退。五輪で名声を轟かせることはできなかったが、スキャダルで注目を集めてしまった。

 4月9日配信の「読売新聞オンライン」などが、大阪府在住の会社員でもある西村被告が女性に性的暴行を加えたとして、大阪地検に準強制性交致傷、強制性交致傷の両罪で、3月29日付で在宅起訴されたことを報じた。

 起訴状によると、西村被告は22年頃、大阪府内で抵抗できない状態の女性に対し、性的暴行を加え負傷させたとのこと。大阪府警布施署は2月22日、西村容疑者を準強制性交致傷容疑で書類送検していた。現時点で地検は認否を明らかにしていない。

 西村被告は身長180センチの高身長で、イケメン選手としても知られている。18年11月放送の「情熱大陸」(MBS・TBS系)にも出演。そこでは女優の吉岡里帆との対談が掲載された雑誌を空手仲間と一緒に見ているシーンがあった。その雑誌に掲載された西村被告の顔を見て、空手仲間は冗談だと思われるが、「鼻の下が伸びている」「ちょっとやらしい顔をしている」などと感想を漏らしていたが、今となれば冗談に聞こえない。

「20年10月配信の『Smart FLASH』はもっと衝撃的な内容を報じています。「『空手界のプリンス』複数女性と連夜の『性拳突き』」と題し、“3股”以上の交際疑惑をスクープしました。黒木メイサや前田敦子に似た美女ばかりで、西村被告はかなりのメンクイと思われます。独身なので交際は自由ですが、かなりの女好きであることは間違いありません」(スポーツ紙記者)

 スキャンダルではなく、空手で世間を驚かせてほしかった。

(石田英明)

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