最もアンチが多い文化人の1人に数えられる、国際政治学者の三浦瑠麗氏。
その夫で投資会社代表の三浦清志容疑者が7日、別の会社名義で預かっていた4億2000万円をトライベイ社の債務を弁済する目的などで横領したとして逮捕された事件で、妻の瑠麗氏が「一部報道において夫が逮捕されたことを知りました」とコメントすると、たちまち「別居してるの?」「(夫の逮捕も)ダメージないアピールでしょ」「知らないわけがないw」などと批判が殺到してしまった。
「瑠麗さんは夫の会社の株式を半分ずつ持ち合っているといわれています。六本木ヒルズの家賃300万円とされるレジデンスに住み、超豪華クルーザーを所有、軽井沢に約1000坪の別荘を手に入れて、急にバブリーになっている。それでいて横領事件を『知りません』では世間が納得しないのも致し方ないでしょう」(週刊誌記者)
夫の容疑が報じられた後、テレビ出演を控え沈黙を保っている瑠麗氏だが、容疑者である夫以上に世間の批判の矢面に立たされているのが実情。だがそんな中、フルボッコの瑠麗氏に一筋の光明が差しているというのだ。
「まるで瑠麗さんが事件に関与していると決めつけるような書き込みが多いため、あまりに一方的、いくら嫌われキャラの瑠麗氏でも行き過ぎているという空気が醸成されつつあります。それが証拠に、ここにきて『ルーリー頑張れ!』『離婚してテレビ復帰熱望』といったエールがネット上に散見。叩く相手がいなくなったアンチにも“三浦瑠麗ロス”が広がりつつあるというのです」(前出・記者)
とはいえ、上から目線のセレブキャラで再びテレビに現れるのは無理だろう。一刻も早く事件の全貌が明らかにされ、瑠麗氏自身に歯切れよく説明してほしいものだ。
(山田ここ)