レンジャーズとマイナー契約 筒香嘉智に「元DeNA同僚」の心強い味方が!

 筒香嘉智はチャンスをゲットできるだろうか?

 レンジャーズは去る1月16日(日本時間)、筒香嘉智選手とマイナー契約を結んだと発表した。2月のスプリングトレーニングには「招待選手」として参加するため、ここで結果を残せば、開幕戦をメジャーリーガーとして迎えることも可能になった。

「レンジャーズは筒香嘉智との契約発表の際、『外野手』と紹介しました。同球団は昨季、レフトのレギュラーが固定できなかったので、筒香にもチャンスはあると思います。左翼選手の安定的な打撃がレ軍復活のカギとも見られています」(在米ライター)

 レンジャーズの本拠地「グローブライフ・フィールド」の外野はライトよりもレフトのほうが深い左右非対称の形状だ。ただ、筒香はDeNA時代にレフトの守備を経験済みなので、問題ないだろう。

 あとはスプリングトレーニングで、今季からチームを指揮する、ワールドシリーズを3度制覇した名将・ブルース・ポウチー監督のお眼鏡にかなう数字を残せるかどうかだ。
 
「たとえ2月のスプリングトレーニングでメジャー契約を勝ち取れなくとも、シーズン中にメジャー昇格することはもちろん可能です」(現地メディア)

 レンジャーズ傘下の3Aには2020年までDeNAのセットアッパーとして活躍したスペンサー・パットンがいる。

 パットンは米球界帰還を決めた後、MLB6球団が興味を示し、ちょっとした争奪戦になった。しかし、21年2月に招待選手として参加したスプリングトレーニングで生き残ることができず、メジャー昇格を果たしたのは6月のことだった。

「パットンはその年42試合に登板しましたが、22年途中でマイナー降格となりました。今年のスプリングトレーニングでは、筒香同様、メジャー契約を目指します」(同)

 DeNA時代を知る仲間がいれば心強いだけではなく、試合で結果を残せなかったときに互いに声をかけ合うこともできる。

「正直、いまの筒香の米国内での評価は高くありません。今回のレンジャーズとの契約にも批判的な声がないわけではない」(前出・在米ライター)

 パットンともどもメジャー昇格を果たしてもらいたい。

(飯山満/スポーツライター)

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