実家の冷蔵庫に「人肉ハチミツ漬け」が…小原ブラスの告白にネット戦慄

 1月11日夕方、《人肉ハチミツ漬け》なるパワーワードがSNS上を賑わせた。同日放送の「5時に夢中!」(TOKYO MX)にロシア出身のタレント・小原ブラスが出演。番組終盤の「バズらない話天気予報」のコーナーで披露したのは、「実家の冷蔵庫」にまつわるエピソード。

 昨年末、実家に帰省したという小原は、母親の手料理をたっぷり堪能。それでも夜にお腹が空いてしまったようで、「冷蔵庫、パーッと開けたら冷蔵庫の上の段に、白い容器がいっぱい、中が見えへん白いプラスチック容器がいっぱいあった」と回顧。さらに「そのひとつひとつに、手書きで『人肉ハチミツ漬け』って書いてたの。『人肉ハチミツ…』『人肉ハチミツ…』っていっぱいあって…。めっちゃヤバいと思って」と語ると、スタジオがザワつきはじめ、そこで小原が「『これ、いよいよ…』と思って開いたらニンニクが入っとったわ。お母さん、漢字でがんばって書こうとしたみたい」とネタ明かし。どうやら小原の母親は、ニンニクを誤って「人肉」の漢字に誤変換してしまったようだ。
 
 これにスタジオ出演していたヒコロヒーは「あ、そういうことなの」とリアクション。ピりついていたスタジオは一転、笑いに包まれた。

 改めて小原は「お母さん、ニンニクはカタカナです。漢字もあるけど、それじゃない」とカメラに向かって訴え、その後、天気予報の原稿を読み上げたが、SNSでは《実家の冷蔵庫に人肉は怖すぎる》《これは衝撃ワード》といったコメントが見られた。
 
「ロシア・ハバロフスク出身の小原さんは両親ともにロシア人で、母親が日本人男性と再婚したのをきっかけに、5歳の時に来日。すぐに日本語をマスターしたようで、現在、実家は兵庫県にあるそうです。小原さんの母親も20年以上、日本で暮らしていることになりますが、さすがにニンニクを『大蒜』と書くのは日本人でも難しいですからね。番組で小原さんが明かしていたのは、あえて容器に『人肉ハチミツ漬け』と書いたのは、ご近所に配るためだったそう。漢字の勘違いはあっても、地域に溶け込んでいるようで、ほっこりさせられるエピソードでしたね」(テレビ誌ライター)

 免疫力アップの効果が見込めるとあって、自宅で手作りする家庭も増えたようだが、ラベルの書き方にはくれぐれも気を付けたいところだ。

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