太川陽介が初めて番組を欠席!現実味を増す「バス旅引退」【令和4年「バス旅」5大事件】

 昨年10月初旬、「バスVS鉄道乗り継ぎ対決旅」(テレビ東京系)の第13弾が10月12日に放送されることが公式サイトにて発表されると、バス旅ファンの間に衝撃が走った。自ら「バス旅のプロ」を名乗り、バス旅の象徴となっていた太川陽介の名前がそこになかったからである。

 代わってバスチームのリーダーを務めたのは女優の高島礼子。太川が欠席した理由をテレビ記者が説明しする。

「舞台を優先させるためでした。太川がバス旅を休んだのは初めて。太川の本業は俳優ですし、長くバス旅を続けていれば1回ぐらい休むこともあるでしょう。ただ以前、こんなことがありました。バス旅の1つである『陣取り合戦』に川崎麻世が起用されたのですが、2回目にして川崎は欠席。理由は舞台の稽古を優先したいということだった。それを聞いた太川はあきれた顔をしていたんです。それなのに同じような理由で休むなんて…。この時から太川の心変わりがささやかれるようになりました」

 太川欠席の少し前から、「水バラ」(テレビ東京系)で太川抜きの旅番組が放送されるようになり、テレビ東京側の「太川離れ」も指摘されるように。こうして太川の引退が持ち上がるようになったのである。少なくとも「水バラ」は太川頼りの番組作りではなくなった。

 そんな状況の中、太川は信じられないようなミスをすることが増えていく。

「反対方向のバスの時刻表を見て乗りたいバスの時刻と勘違いしたり、目当てのバス停を発見できなかったり、バスの時刻を調べておかなかったりするなど、以前のルイルイなら絶対にしない失敗が見受けられます。若々しく見える太川も今や63歳。年齢を考えればいつも引退してもおかしくありません」(前出・テレビ誌記者)

 いつまでも太川陽介が元気にバス旅をする姿が見たいものだが、果たしてどうなるか。

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