視聴率王者の日本テレビはどうか。女子アナ評論家の丸山大次郎が猛プッシュするのが林田美学(みのり)アナ(22)だ。
「今年の新人アナの中で、艶っぽいショットの多さではダントツ。サバサバした性格なのか、カメラの向こうの異性の目線も気にしないタイプかもしれません」
そんな林田アナは9月9日放送のバラエティー「ヒルナンデス!」で圧巻のパフォーマンスを披露した。
芸能評論家の平田昇二氏が振り返る。
「林田アナは胸のラインにフィットしたニット素材の衣装で登場。7月の〝初鳴き〟の時には気づきませんでしたが、こんもりと盛り上がった双丘に目を奪われました。スタジオで特技の和太鼓パフォーマンスを披露すると、胸がブルンッと振動したんです」
林田アナと同期の浦野モモアナ(23)は師弟関係で成り上がる。
「浦野アナは小学生の時に水卜麻美アナ(35)と出会い、『アナウンサーになりたい』と訴えると、水卜アナは『なれるよ』と神対応。あの古舘伊知郎(68)が、高校時代に憧れのみのもんた(78)を訪ねて『なれるに決まってんだろ』と激励されたエピソードに通じるものがあります。浦野アナも大物になれる素質は十分です」(芸能評論家・織田祐二氏)
デッドヒートを繰り広げるのは局アナにとどまらない。丸山氏が着目するのは、朝の情報番組で活躍する就任1年目のお天気キャスターだ。
「『めざましテレビ』の林佑香(20)と『ZIP!』のマーシュ彩(22)がシノギを削っています。林は就任当初は地味な印象でしたが、この夏はサービスショットを連発。7月にはよほど〝蒸れ〟が気になったのか、ニット衣装の肩部分を引っ張り、白い肩紐がハッキリと映るシーンも」
先代・貴島明日香(26)から「ZIP!」気象コーナーの重責を受け継いだマーシュ彩も負けていない。
「モデルだけあってシュッとしていますが、実は細グラマー体型。特にニット姿は造形美とボリュームの兼ね合いが素晴らしく、SNSを含めてチェックが欠かせません」(丸山氏)
候補者が出そろったところで、厳正かつ下心ムンムンの最終審査を行った結果――最優秀新人賞を獲得したのは、日テレの林田アナ。未来の水卜ちゃんを目指し、今後もハッスルしてほしい。
*週刊アサヒ芸能12月29日号掲載