W杯クロアチア戦がABEMAで観られない!?「入場制限の恐れ」発表に意外な反応

サッカーW杯カタール大会で、日本以外の試合も含めた全64試合を放送する「ABEMA」が、5日24時開始の日本対クロアチア戦について入場制限をおこなう可能性があると発表したが、これに意外な反応が起こっている。

「ABEMAは公式サイトに、対クロアチア戦にはこれまで以上に多くのアクセスが集中するとみられていることから、快適な視聴環境を維持するのが難しくなった場合には入場制限をかける場合があると説明しています。また、入場できた場合でもABEMAから離れた場合にもやはり入場規制がかかり、アクセスできなくなる可能性があるそうです」(エンタメ誌ライター)

ABEMAが放送する日本代表戦では本田氏の解説がたびたびツイッターのトレンド入りを果たすなど注目を集め、スペイン戦では午前4時のキックオフにもかかわらず当日の視聴者数は開局史上最高となる1700万人を突破していた。5日放送のクロアチア戦では試合時間が24時からと比較的早く、また本田氏の解説続投も決定したため、より多くの視聴者が押し寄せる可能性がある。

「当日はフジテレビでの放映もありますが、その時間にテレビの前にいられない人たちからは嘆く声もありますが、一方でこれまで無料生中継を続けてくれたABEMAに対しては感謝の声が殺到しています。ABEMAはW杯の放映権を取得するのに200億円をかけたとも言われ、それを無料で放映してくれていますから文句は言えませんよね。どうしてもABEMAで日本戦を観たいというのであれば、放送開始の23時30分前から待機しておくか、一番確実なのはプレミム会員に登録することです」(フリージャーナリスト)

 日本対クロアチアは勝利の行方ももちろんだが、ABEMAに入場規制がかかるかにも注目が集まる。

(小林洋三)

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