マツコの「遅刻の言い訳」が秀逸すぎる!待たされた相手も怒れない?

 タレントのマツコ・デラックスが10月24日、月曜コメンテーターを務める「5時に夢中!」(TOKYO MX)に出演。プライベートでは時間にルーズだと明かしたが、実は仕事でも‥‥。

 番組では「毎回遅刻をしてくる友達は私のことナメているの?」というテーマでトークを展開。マツコは「私も仕事じゃなかったら、遅れてもいいやと思っているタイプ。相手は誰とか、関係なしに」と明かし、「仕事は穴をあけたら大変だけど、プライベートの約束は重要視してない」と語った。その仕事も「(現場の)〝入り時間〟はすごく遅れるタイプ。本番さえ間に合えばいいでしょ」と打ち明けた。

 プライベートでは遅刻の常習犯のようだが、その〝言い訳〟が秀逸だった。2015年6月放送の「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ系)に出演した時は、番組の企画で「デートの待ち合わせに遅刻しているときの言い訳メール」というお題でマツコはメールを作成。内容は「寝坊はしてません。ちゃんと起きました。が、念入りに歯を磨き、髪を洗い、体を洗い、気付いたら遅刻でした。15分ぐらい遅れます。ごめんなさい」といったものだった。これが実に見事で、待たされた相手が納得できる具体的な理由や、遅れる時間が書いてあり、視聴者から大絶賛されたのだ。

 一方、仕事ではかろうじて時間は守っているようだが、間に合わなかったことも‥‥。

「15年6月29日放送の『5時夢』でマツコが遅刻。番組が始まってもマツコの姿はなく、すぐさま慌てて駆け込んできました。1分足らずでしたが、遅刻したことには変わりありません。でも、その言い訳がうまく、一緒にエレベーターに乗ったプロデューサーがボタンを押し間違えて、上の階に行ってしまったとか。プロデューサーのミスであれば、マツコを責めるわけにもいきません」(テレビ誌ライター)

 仕事での遅刻の言い訳も秀逸であった。

(石田英明)

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