マツコの睡眠不足を救ったヤクルト1000 “2本飲み”を続ける特殊事情とは?

 所属事務所の公式HPによると、テレビのレギュラーは6本。雑誌の連載は2本と超多忙。2021年にテレビのバラエティ番組で「どのタイミングで私は身を引こうかなって、ずっと考えている」と告白したタレントのマツコ・デラックスだが、これほど仕事を抱えていれば、引退時期は当分先だろう。

 これからも切れ味鋭いトーク力を持続させるには、十分な睡眠時間は必要不可欠。19年10月に放送された「ぐるぐるナインティナイン」(日本テレビ系)で、睡眠時間は「短いときだと3時間くらい」「ちょっと寝たなって日でも、5時間、6時間くらい」と告白。休みの日は12時間ほど寝ることもあるというが、慢性的な睡眠不足で睡眠の質も低いことは容易に想像できる。

 そんなマツコの睡眠トラブルを救ったのが、「ヤクルト1000」だ。4月4日放送の「しゃべくり007」(日本テレビ系)に出演し、「ヤクルト1000を飲んでから、すごい眠りがよくなった」と告白した。

 公式HPによると、ヤクルト1000は「ヤクルト史上最高密度の〝乳酸菌 シロタ株〟を含み、ストレス緩和と睡眠の質向上」と謳っている。ヤクルト1000はヤクルトレディが届ける宅配専用商品だが、それとほぼ変わらない「Y1000」はスーパーやコンビニなどで購入でき、〝マツコ効果〟もあり大ヒット商品となっている。

「念のため2本飲んでいる」というマツコだが、効果は倍増ではないとか。1本でもいいような気がするが……。

「マツコが〝2倍〟も飲むには理由があります。1月に放送された『マツコ会議SP』(日本テレビ系)で、マツコの腸内には食欲を増進させる珍しい細菌が棲息していることが明かされました。2本飲んでいるのは〝念のため〟と言っていますが、食欲を増す細菌の影響かもしれません」(芸能記者)

 睡眠の質も2倍向上させて、トークの冴えも2倍アップといきたいものだ。

(石田英明)

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