行為中にシーツをぎゅっと…ドラマ「18/40」主演・深田恭子が18歳で演じていた「衝撃ベッドシーン」

 TBSの火曜ドラマ「18/40(エイティーン/フォーティー)〜ふたりなら夢も恋も〜」の第1話が(TBS系)が7月11日に放送され、初回視聴率は6.6%だった。
 
 同ドラマは深田恭子と福原遥がW主演。39歳で現代アートを取り扱う“アートスペシャリスト”として働く成瀬瞳子(深田恭子)と、18歳で予期せぬ妊娠が発覚した大学1年生の仲川有栖(福原遥)の交流を描く。年齢差を超えたシスターフッド(女性同士の絆)がテーマとあって、放送前から話題となっていた。
 
 深田が「仕事にまい進しながらも母親には結婚をせかされる」というアラフォーを演じているという点でも注目だ。ドラマ関係者が語る。

「深田はドラマの設定とほぼ同じ現在40歳。21年には適応障害と診断され、芸能活動を約4カ月休止したのち仕事復帰しましたが、実生活では不動産投資会社・シーラテクノロジーズの杉本宏之会長との交際は順調のようで、結婚秒読みともささやかれています。アラフォー独身という役柄に共感する部分があるかもしれません」

 40歳近い深田と18歳の福原という年の離れた2人が出会い、影響を与え合い、人生を変えていくという物語設定だが、では深田が18歳の頃の実生活はどうだったかというと、メディアに引っぱりだこで大活躍の真っ最中だった。前年公開された映画「死者の学園祭」で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。この年は1月期ドラマ「ストロベリー・オンザ・ショートケーキ」(TBS系)、7月期には「ファイテングガール」(フジテレビ系)主演と2本の連ドラに立て続けに起用されている。多忙を極める中、3月には堀越高校を卒業。エンタメ誌ライターが言う。
 
「なかでも印象深いのが『ストロベリー〜』ですね。滝沢秀明主演、深田がヒロインを演じた野島伸司脚本のドラマです。滝沢演じる気弱な高校生と深田演じる“義理の妹”が親の再婚により同居することになって…という片思いをテーマにした恋愛ドラマ。深キョンのセーラー服姿が拝めるだけでなく、窪塚洋介とのベッドシーンも話題になりました。窪塚に上から覆いかぶさられると、深田はみずから服のボタンをはずし、行為中にはシーツをつかむ手がアップに。さらに、シーツで胸までを隠した“事後”の腕枕シーンや、男のたばこをマネして吸ってみようとしてむせる場面まで、大人の階段を上ろうと背伸びする、今となっては貴重なリアル18歳の深キョンの姿が見られます」

 また、この年の深田は音楽活動にも精力的に取り組んでいた。
 
「6月には5rdシングル『スイミング』、10月には6thシングル『キミノヒトミニコイシテル』を発表。どちらも自身が出演するコーセーのCMソングに起用されています。『スイミング』は亀田誠治氏が編曲で参加した爽快なバンド系サウンド。『キミノ〜』は小西康陽氏プロデュースのポップな打ち込み系ナンバー。ともにアイドルポップスとしていまも評価が高い」(同)

 芸歴27周年を迎えてさらに魅力を増している深田恭子、黄金期はこれからかもしれない。

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