デパ地下の鮮魚コーナーで何が? 渡辺美奈代に批判の声「不衛生」「非常識」

 女優でタレントの渡辺美奈代(52)が9月16日放送の「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)に出演。ロケVTRでのワンシーンが「不衛生だ」と視聴者から批判を呼んでしまった。

 この日の放送では3連休を目前に、大丸東京店でのデパ地下ロケの様子を放送した。ロケには渡辺の他、お笑いタレントの陣内智則、峯岸みなみが参加し、秋の新作スイーツや人気の行楽弁当を紹介した。

 批判を集めてしまったのは鮮魚コーナーを紹介するシーンでのこと。大丸東京店では購入した魚を購入者の希望通りにその場で捌き、下処理を行うというサービスを実施しており、番組ではその様子を紹介。渡辺は鯛を塩焼き、フライ、煮魚用に捌いてもらうよう、担当者にオーダーし、一行は鮮魚コーナーの作業場でプロの魚捌きを見学する流れとなった。

 作業場の中にシーンが移り変わると、出演者は白衣、マスク、衛生キャップと、衛生に配慮した装いに。しかしここで渡辺は、キャップを後頭部中心に被せるように斜めに被り、前髪や顔周りの後れ毛が全て出ている状態で見学していた。陣内や峯岸は髪の毛を完全にキャップの中に仕舞っているのに対し、前面の髪の毛がほとんど出てしまっている渡辺の被り方は少し不衛生に見える。
 
 このキャップの被り方に対し視聴者からは《おでこ出したくないのか?帽子全く意味なくて汚く見える》《この被り方は酷い。食品を扱う現場を舐めてるな〜》《衛生面よりなにより、自分の見え方が大事なんだなと思ってがっかりした》《美貌は保っていても、常識の無さが露呈していて残念すぎた》《異物混入の原因作っちゃってる…よくスタッフも大丸側もこれでOK出したな》と、衛生的ではない装いに批判の声が噴出してしまった。
 
 ばっちり決まったヘアスタイルを崩したくなかったのだろうが、調理に関わるロケで衛生的でない装いは相応しくないだろう。渡辺も番組も、前髪一つで視聴者からの信用を落としてしまった。
 
(浜野ふみ)

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