「男のモノの色を強い順に並べて…」大久保佳代子が若手時代の暴走ネタを告白

 お笑いコンビ・オアシズの大久保佳代子(51)が12日深夜放送の「イワクラと吉住の番組」(テレビ朝日系)に出演。若手時代に明石家さんまと共演した際、トラウマになったというある出来事を明かした。

 同番組のメインを務めるお笑いコンビ・蛙亭のイワクラと、ピン芸人・吉住の2人が、女芸人の先輩である大久保に様々な質問をぶつけていく中で、大久保の若手時代のエピソードが続々と飛び出した。今でこそバラエティ番組に引っ張りだこのイメージのある大久保だが、若手時代はそれなりに紆余曲折があり、トラウマを抱えたこともあったようだ。

 吉住からの「大久保さんが、爪痕を残そう!みたいに思ってたイメージが無いんですけど、そういう時期ってあったんですか?」という質問に対し大久保は「やっぱ新しい番組に呼ばれたり、最初30代の頃、さんまさんと一緒になったときとか、ちょっと頑張って出ようとしちゃったんだよね。そしたら、さんまさんが『今ちゃう』って、こう、手で制止されて。それがめちゃくちゃ怖いっていうかトラウマになって。あっ、やっぱり出方って、ここじゃないって時に、違う時に出たら絶対ダメなんだって思ったりしたから、なんか当時は探って、何か残してやろうとしてたよ」と、さんまとの共演時に失敗してしまった経験を明かした。そんなトラウマを抱える中でも大久保は、番組の制作スタッフに強い印象を与えたいがために“暴走”をしていたことも明かす。
  
 約20年前、同局の人気バラエティ番組「ロンドンハーツ」に出演した際の事を振り返った大久保は、男性の大事なところを「色で、強い順・・・“強い順替え歌”みたいな。残してやろうと、爪痕を。いいのよ、オンエアされる、されないじゃなくて、ディレクターさんなりが、なんだこいつすげぇことやるなとか、そういうのを一発かましてやろうみたいな、そういう時期もあった」と、衝撃の爪痕の残し方を明かし、スタジオを笑わせた。この強烈な“下ネタ売り”は、相方の光浦靖子に相談していたわけではなく、1人の暴走だったとも振り返った。

 大久保の現在の活躍ぶりは、若手時代に番組制作側に植え付けたインパクトのおかげもあるのだろうか。

(浜野ふみ)

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