沢尻エリカ、「麒麟がくる」で大河史上最大級の”艶シーン“を披露か

 来年の大河ドラマ「麒麟がくる」(NHK)の見どころは、女優・沢尻エリカと門脇麦の女の戦いだと、6月17日発売の「週刊ポスト」が報じた。

 同ドラマは、俳優の長谷川博己演じる戦国時代の武将・明智光秀の生涯を描くストーリー。光秀は謎に包まれた部分が多く、どのように描写されるのか、歴史好きでなくても興味深い。
 
 沢尻の役どころは、美濃の戦国大名・斎藤道三の娘の帰蝶(濃姫)。記事によると、帰蝶は道三の娘という立場を利用し、光秀に接近。合戦の直前に光秀を呼び出すや言葉を交わし、見つめ合う……。なにやら、艶シーンを期待してしまう展開もあるようだ。
 
 一方、門脇が演じるのは戦争孤児の娘の駒。光秀を遠くから見つめる駒だが、その熱い視線に帰蝶は気づいているという。光秀を巡り、帰蝶と駒が火花を散らすさまは見ものだ。

「3月8日に出演者発表の会見が行われましたが、沢尻は『培ってきたもの、自分が持っているものをすべて、この作品に捧げたい』と抱負を語りました。この発言を受けて、一部メディアでは放送コード限界まで素肌をさらし、艶シーンで視聴者を興奮させる決意だと報道。歴史あるNHK大河ドラマだけにド派手な艶シーンは望めませんが、仮に視聴率が低迷した場合、沢尻のギリギリの“肌見せ”という禁じ手を使う可能性もあります」(テレビ誌ライター)

 沢尻といえば、5月22日〜26日に放送された俳優・岡田准一主演ドラマ「白い巨塔」(テレビ朝日系)でも艶演技が絶賛された。

「沢尻は岡田の愛人役でしたが、濃厚なキスシーンにも注目が集まりました。ネット上では『沢尻エリカ、たまらん!』『キスシーン、深いやつだったぞ!』などと、興奮冷めやらぬ状態でしたね」(前出・テレビ誌ライター)

 視聴率の鍵は、沢尻が握っているようだ。

(石田英明)

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