「屋内でもマスクしていません」三浦瑠麗氏が“着用派”の批判を一蹴

 国際政治学者の三浦瑠麗氏(41)が4月27日に自身のTwitterを更新。コロナ禍でのマスクの着用に関する持論を投稿し、物議を醸している。

 三浦氏は「マスクいつ外せる?緩和の基準は?専門家『感染予防効果あるが、人がいない屋外では不要』」というニュース記事を引用する形でツイートを投稿。ツイートには「わたしは屋内でもお店等から言われなければマスクはしていません。一定数は感染しないと波は収まらず、今感染を遅らせることが必要だとは思わないからです。社会的合意を導くのは、分科会には無理なのでしょうか?政府与党はこの重要な局面で政治主導できるのでしょうか?」とマスク着用に関するマイルールを明かした。

「言われなければ屋内でもマスク着用しない」発言は波紋を呼び、ネット上では《言われなくても店側としてはマスクしてほしいよな》《単なる迷惑客では?注意書きしてても言われるまでマスクしてないとしたら軽く営業妨害だろ》《注意したらツイッターやらテレビやらで反論されそうで怖くて店員も言えなさそう》《大体のお店が入り口にマスク着用の貼り紙してると思うけど、貼り紙だけじゃ言われたことにならないのかな?》と、屋内での“脱マスク”を実践している三浦氏へ批判の書き込みも見受けられる。

 三浦氏は前日にも「マスクはもう屋内でも要らないんじゃない?と思うけど、外でははじめっから要らないですよねぇ。みんな人の目気にしてるだけでしょ」と投稿しており、このツイートがニュースサイトに取り上げられると、記事を引用した上で「人の目なんて知らんがな」と再度主張していた。ネット上の批判書き込みも、「知らんがな」で一蹴する勢いだ。

(浜野ふみ)

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