昨年12月4日からスタートし、わずか10日間で終了し大きな話題となったPayPayの「100億円あげちゃうキャンペーン」だが、SNS上では《今度はPayPay100億円取り消しちゃうキャンペーン開催か!?》と話題になっている。
「100億円あげちゃうキャンペーン」では、購入額の20%のポイントを還元するなどのサービスを行っていたのだが、この還元が反映されていないユーザーも少なくないという。その理由は、複数のアカウントを利用したり本人名義ではないクレジットカードを登録した場合に不正行為とみなされ取り消されているためだというが、中には「何の不正もしていないのに取り消された」と訴える人も少なからずいるようだ。
「PayPayの広報によれば、『不正がなければ取り消したポイントは見直す』そうですが、PayPayを登録したことでクレジットカードを不正利用されたという被害も起きており、ここまでドタバタだとキャンペーン自体が失敗と言われても仕方のないところ。ZOZOの前澤友作社長のように1億円をばら撒いた方がよっぽど宣伝効果はあったんじゃないでしょうか」(経済評論家)
PayPayは「100億円あげちゃうキャンペーン」の第二弾を予定しているとの予測もある。同じ轍を踏なければいいが…。