井戸田潤の母がウインクしながら舌をペロリ!“女の涙”に背筋が凍った瞬間

 今年で50歳になるスピードワゴンの井戸田潤が“美容おじさん”として注目されている。眉間のシワを目立たなくするためにヒアルロン酸とボツリヌス菌の美容注射を打ち、肌のつやや弾力を取り戻すためにピーリング、小顔効果を得るためにフェイスリフト。さらに、美容点滴、目の下のクマ取り、イボ除去など。ウェブマガジン「日刊SPA!」の連載を利用して、顔を“イジリ”まくっている。

 元来、美意識は高いほう。育ちのいい家庭環境が影響しているようだ。

 父は元愛知県小牧市議会副議長の富隆氏。16年10月に下部消化管穿孔(せんこう)のため逝去した。父が初めて市会議員に当選したのは、井戸田が中学2年生のとき。それまでまったく接点がなかった中学校の校長と教頭が、実家に花束を持ってやってきた。井戸田は「ご子息さま」と呼ばれたという。

 そのころ、立候補した父の選挙活動を家族総出で手伝っており、母も選挙カーに乗りこんで、連日連夜奮闘していた。投票日の前日、選挙活動時間内のギリギリになったころ、母は「うちの富隆がほんとうにお世話になっています。たいした男ではないんですけども」と言いながら号泣。有力者、支援者たちと握手した。支援者たちが「奥さん、がんばったね」と親身になって励まし、取り囲んでいる姿を、井戸田は遠目で見ていた。

「と、次の瞬間、井戸田少年はわが目を疑ったそう。『ありがとうございます』と言いながら、涙を拭いていたお母さんが、息子に向かってウィンクをしたんです。そして、舌をペロッと出したというのです」(スポーツ紙記者)

 母は、涙が女の武器になることを知っていた。井戸田は、夫のために献身的な母を信じていただけに、舌をペロリと出された瞬間は背筋が凍ったそうだ。

「ところが不思議なもので、その涙からおよそ18年後に井戸田は女優の安達祐実とデキ婚。事もあろうに、涙を自在に操ることができる女優を妻にしました。もっとも、4年ほどで結婚生活は終わっていますが」(前出・スポーツ紙記者)

 美しさに磨きがかかっているアラフィフ独身の井戸田。“3人目のオンナ”の涙にはもう騙されない!?

(北村ともこ)

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