親日家の14歳!あの大物ハリウッド女優の愛娘が日本進出か?

 日本でも大ヒットした映画版「バイオハザード」シリーズの主演などで知られるミラ・ジョヴォヴィッチ。同作の監督で夫のポール・W・S・アンダーソンの間に生まれたエヴァー・アンダーソン(14)は、ティーンモデルとして活動する一方、米国で大ヒットした映画「ブラック・ウィドウ」(21年)で好演するなどハリウッドの次世代を担う女優のひとりとしても注目を集めている。
 
 そんな彼女が先日、自身のインスタグラムにて日本語で挨拶する動画を公開。「私の日本語はまだまだです」と謙遜するも、本格的に学び始めてから数カ月とは思えないほど流暢な話しぶりで、米国では「日本映画に出演するのか?」なんて噂も飛び交っているという。
 
「ただし、両親は大の親日家で、彼女も子供のころから何度も日本を訪れています。動画の中でも『日本文化が好き』と話し、日本語を学ぶきっかけになったと明かしています。でも、役作りでなく個人的な動機だったとしてもあれだけ上手に日本語を話せるのはスゴい。実際、日本の映画関係者たちも興味を持っており、今後出演オファーを出す可能性は十分考えられます」(エンタメ誌ライター)

 日本で活躍した外国人女優としては14〜15年に放送されたNHK朝ドラ『マッサン』でヒロインを務めたシャーロット・ケイト・フォックスが記憶に新しい。また、日本で活動していたハリウッドスター二世としては、スティーブン・セガールを父に持つ女優の藤谷文子と俳優の剣太郎セガールも有名だ。

「エヴァー・アンダーソンは発音も聞き取りやすく、レッスンを続ければ日本語での芝居も問題なくこなせるでしょう。拠点を日本に移すのは無理でも映画やドラマの単発の出演なら可能性はありそうです。10年後だと大物になりすぎてギャラの折り合いをつけるのが難しそうですが、今はまだそこまで高くないはずなのでチャンスとも言えます」(同)

 日本の人気俳優たちと共演する姿もぜひ見てみたいものだ。

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