綾瀬はるかが毎日実家に電話し、しょっちゅう帰省するかなりシリアスな理由

 女優の綾瀬はるかが、4月6日に放送された「TOKIOカケル」(フジテレビ系)に出演。実家との〝蜜月〟ぶりを告白した。

 番組では「1人カラオケ」の話題から派生し、綾瀬はモノマネが得意であることを明かした。中島みゆきや福山雅治、B‘z、浜崎あゆみとレパートリーは幅広い。残念ながら披露することはなかったが、モノマネをするようになったのは母親の影響だとか。

 今も母親とのつながりが強いのか、上京して20年になる今も毎日実家に電話しているという。「ちょっと早く帰れたら、1時間半とか電話します」というから、よほど仲がいいのだろう。「今日、何食べた?」とか「おばあちゃん、元気?」とか、軽い内容だが多忙を極める綾瀬のひと息つける時間に違いない。

 電話だけでは満足できないのか、広島の実家にも「しょっちゅう帰っている」という綾瀬。それほどまで実家とつながろうとしている理由は何なのか。

「2021年9月、『女性セブン』が綾瀬の母が投資トラブルに巻き込まれたことを報じました。綾瀬の個人事務所の代表を務める母は、代々世話になっている税理士からお金の運用を持ちかけられ、1億円近くを投資。その税理士は仲介者で、実際に運用したのは3人組の投資グループでした。月3%の利回りがつく契約でしたが、じきに配当金の支払いがストップ。おかしいと思った綾瀬の母は、これまでの配当を全額返金して解約しましたが、投資した金額は全額戻らず…。それでも綾瀬は『大丈夫、大丈夫』と母親を責めることなく、お金についても『返らんかったら、返らんでええよ』と声をかけたそうです。毎日電話したり、しょっちゅう帰省したりするのは実家が好きであることもそうですが、母が心配で様子を知りたいということもあるでしょう」(芸能記者)

 ときには〝天然〟と揶揄される綾瀬だが、母を支えるしっかり者の面もあった。

(石田英明)

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