3月24日、アジア最終予選のオーストラリア戦に2-0で勝利し、今年11月に開催されるカタールW杯の出場権を手にしたサッカー日本代表。その3日後の27日付の日刊スポーツが、森保ジャパンのレギュラーに定着しつつあるドイツ2部デュッセルドルフ所属のMF田中碧とアイドルグループ「℃‐ute」の元メンバーで歌手・モデルとして活動する鈴木愛理との熱愛をスクープ。同日行われたオンライン会見で田中は報道が事実であることを認め、鈴木もブログで交際を宣言した。
ちなみに℃‐uteといえば、モーニング娘。と同じハロープロジェクトのグループだが、ハロプロOGにはアスリートとゴールインした例が多いことでも有名だ。
サッカー界では元ソロアイドルで現在は女優の真野恵里菜が、田中と代表ボランチの座を争うスペイン2部レガネスの柴崎岳と18年に結婚している。ただし、それ以上に多いのが野球界。楽天・田中将大夫人の里田まい(元カントリー娘。)をはじめ、紺野あさ美(元モーニング娘。)は北海道日本ハム・杉浦稔大、石川梨華(同)が元巨人・西武の野上亮磨、柴田あゆみ(元メロン記念日)が元ロッテ・南昌輝と夫はいずれも1軍で活躍した者ばかりだ。
しかし、なぜハロプロ出身者と人気スポーツ選手のカップルがこれほど多いのだろうか? それについてアイドル事情に詳しいエンタメ誌記者は次のように語る。
「業界関係者の間では知られていますが、ハロプロはアイドルのイメージに反してかなりの体育会系。スポーツ観戦が好きなメンバーが多いのもありますが、それ以上にスピリット的にアスリートと気が合うんだと思います」
10数年の間にこれほどのカップルが成立しているとはスゴいの一言。かつての女子アナのようにハロプロ出身者とスポーツ選手のビッグカップルが今後も続々と出てくる可能性は大いにありそうだ。