博多大吉と赤江珠緒がカレー論争!ライスはソースポットにつけて食べる?

 お笑いコンビ・博多華丸・大吉の博多大吉が3月30日、水曜パートナーを務めるラジオ番組「赤江珠緒たまむすび」(TBSラジオ)に出演。自身のカレーライスの食べ方を披露し、パーソナリティーを務めるフリーアナウンサーの赤江珠緒を驚かせた。

 番組では、リスナーがモヤモヤした出来事を紹介。リスナーがレストランでカレーを注文したところ、ライスが盛られた皿とカレールーが入ったソースポットが運ばれてきた。ウェイトレスから『〝お好みで〟ごはんにカレールーをかけて召し上がってください』と言われたが、カレーライスは普通、ごはんにカレールーをかけて食べるものなので、〝お好みで〟という表現はおかしいというのだ。大吉は「行間に言葉を挟んでいかないとダメ」と独特の表現でウェイトレスの言葉不足を指摘し、「お好みの量のごはんにカレールーをかけてください」と見本を示した。

 リスナーのモヤモヤは解決したようだが、大吉がとんでもないカレーの食べ方を話し始めた。ライスとカレールーが別々の場合、カレールーが入っている容器にライスを入れて食べることもあるというのだ。これには赤江も驚きの様子。大吉によると、ライスの皿がカレールーで汚れるのがイヤなので、スプーンですくったライスをカレールーにつけて食べるのだとか。

 一方、赤江はライスの右側のすみに半分ほどのカレールーをかけて食べると明かした。その部分のカレーを食べ終えたら、ライスを皿の右側に寄せ、残りの半分のカレールーをかけて食べるという。大吉は〝自分の食べ方は驚かれたかもしれないが、赤江の食べ方も珍しい。珍しくはなくても、圧倒的多数とは思えない〟と力説した。

「マナーとしては赤江さんの食べ方が正解です。ソースポットのカレールーは1度に全部かけず、2〜3回に分けます。カレールーをかける場所は、ライスの端の1ヵ所のみ。その部分を食べ終えたら、そこにライスを寄せ、またカレールーをかけます。お皿がカレールーで汚れる場所が限定的なので、美しく食べ終わることができます」(グルメ誌ライター)

 大吉は正しい食べ方が圧倒的多数ではないと言ったが、実際のところはどうだろうか。

(石田英明)

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