5月29日放送の「今夜くらべてみました」（日本テレビ系）に出演した千葉県船橋市の非公認ご当地キャラクターのふなっしー。現在は全国のファンとの交流を最優先に活動しているため、久しぶりのテレビ出演となったのだが、その生い立ちに驚きの声があがっているようだ。
この日は「埼玉よりイケてる千葉の女」と題して、ふなっしーのほかに千葉県出身者のお笑いコンビ・相席スタートの山崎ケイ、市井紗耶香、秋元才加、埼玉県出身の夏菜、益若つばさ、お笑いコンビ・にゃんこスターのアンゴラ村長が出演。若かりし日のヤンキー事情について盛り上がるひと幕があった。
ふなっしーは番組MCのフットボールアワーの後藤輝基から学生時代について質問されると「千葉の学生時代、送ってない」と小声で返答。後藤から千葉県出身ではないのかと突っ込まれると「あの‥‥、この場に呼ばれてなんだけど‥‥、ナシ須賀市。神ナシ県ナシ須賀市」と神奈川県横須賀市出身であることを告白。神奈川県横浜市出身である番組アシスタントのSHELLYから「ナシ須賀はめっちゃヤンキーいるでしょ」とすかさず言われたふなっしーは、「高校の男子は嘘でもそういう格好しないとやられる」と首を縦に振り、自身もドカン（太いズボン）をはいてヤンキーの格好をしていたことを身振りで明かした。
「ふなっしーは今年2月18日に放送された『人生が変わる1分間の深イイ話／しゃべくり007 2時間SP』（日本テレビ系）に出演した時も、体力的な問題などから“本物”と“分身”の2体で活動していることを明かし、世間を驚かせました。ネット上ではその時と同様に《横須賀市出身って衝撃的w》《分身がいることより船橋市出身じゃないことのほうがショック》《横須賀出身者がなぜ船橋でふなっしーになったんだ？》など多くの声があがっているようです」（女性誌記者）
ふなっしーにとって船橋市は、横須賀市より住みやすいということなのだろう。
