若槻千夏、グラドル時代の「巨大バスト演出」がアパレル業の成功に繋がった!?

 タレントの若槻千夏が6月16日、「今夜くらべてみました」(日本テレビ系)に出演。グラドルとして活躍していた当時のことに言及し、話題を呼んでいる。

 若槻が大ブレイクした当初は、「ワカパイ」こと井上和香のような豊かなバストを持つグラドルが人気だったため、スレンダーボディの若槻は、バストを大きく見せるため、自作で水着にパッドを縫い付け、努力をしていたそう。

 これにはスタジオからどよめきが起こり、番組終了後、若槻のインスタグラムには「モデル時代の秘話見ましたよ!」「まさか、見えないところにそんな苦労があったなんて…!」と、ファンからコメントが殺到している。

 放送を見た芸能ライターは「若槻には当時から先見の明があったのでは」と、こう明かす。

「若槻がグラビアアイドルとして活動していた00年頃は、今でいうヌーブラやジェル状に柔らかい厚盛りパッドが主流ではなく、一般的に売られている薄い布製のものしかありませんでした。それを2〜30枚購入し、自身で衣装に縫い付け、豊満なバストに見えるように偽装工作したのは、アッパレと言えるでしょう。さらに、この話の他にも人気絶頂期にアパレルを勉強するためバックパッカーとして単身で海外に訪れるなど、彼女はとにかく独創性が豊か。現在も、アパレル業で活躍しているのは、もしかしたらこの時の『パッド縫い付け作戦』が、のちの事業成功のきっかけとなっているのかもしれません」(前出・芸能ライター)

 キャラクタービジネスも、タレント活動も絶好調な若槻には、自身をプロデュースする能力にも長けていたようだ。

(佐藤ちひろ)

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