宮迫博之のYouTubeに「劣化版」の指摘!“地下芸人”集結で漂ったパクリ感

 元雨上がり決死隊の宮迫博之(51)が12月4日、自身のYouTubeチャンネル「宮迫ですッ!」に新たな動画を公開した。動画のサムネイルには「借金芸人」と見出しがつけられ、5人の地下芸人がひな壇に座り、宮迫のMCでトークが展開していくというスタイルの企画に、ネット上では《まるでアメトーークの真似事みたい》という声も聞かれる。

 動画のタイトルは「【借金座談会】売れない芸人たちの借金エピソードがシャレになりませんでした」というもので、宮迫自身も「誰中の誰!?」と思わずツッコんでしまうほどの知名度低めの地下芸人達が集結した。決して豪華なスタジオとは言えない、会議室のような簡素なセットで、無名に近い地下芸人の借金トークという地味な企画だが、宮迫のMCスキルは今なお健在の模様。絵面の地味さとは裏腹に、芸人たちの苦悩や借金にまつわるトークが鮮やかに展開されていったのだが…。

「テーマにまつわる芸人達が『○○芸人』としてひな壇に座り、トークを展開していくという企画はまさに『アメトーーク!』(テレビ朝日系)そのもの。寄せている感じが痛々しいとユーザーの間で話題になっているようです。ネット上では《どんだけアメトーークに戻りたいんだよ》《セットもゲストも内容もテレビ以下じゃん》《まさに劣化版アメトーークやな》《やってることがテレビごっこで切ない》などと揶揄されてしまっています。一方でファンの間では宮迫の回しっぷりが好評の様子。《さすが名MC》《売れない芸人を発掘して欲しい》と称賛のコメントも多く、今後も“アメトーーク風”企画が見られるのではないでしょうか」(芸能誌ライター)

 今後、どんな「○○芸人」が宮迫のYouTubeで企画されるか注目だ。

(浜野ふみ)

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