有村架純「体重増減も自在」の役作り!大河ドラマでは“菜々緒超え”を狙う?

 女優の有村架純がプロ魂を見せた。11月30日発売の「フラッシュ」が、有村が肉体改造に取り組んでいることを伝えた。

 記事によると、有村は週2〜3回ジムに通って体を鍛えているほか、独学で栄養学を学び、栄養面も配慮しているとのこと。実は、有村は以前もフリーペーパーのインタビューで、栄養学を独学で勉強したことを明かし、「食事の調整も含めて仕事です」と言いきっていた。

 有村が肉体面でプロ意識を見せたのが、今年6月に公開された映画「るろうに剣心 最終章 The Beginning」。俳優の佐藤健演じる主人公の妻を演じたのが、有村。6月配信の「クランクイン!」によると、監督から「頬がこける感じで」と言われた有村は「できる範囲で体重も絞りました」と謙遜したが、スクリーンではシャープな顔立ちで圧巻の演技を見せた。

「2017年に主演した連続テレビ小説『ひよっこ』(NHK)では、役作りのために体重を5キロ増やしています。その後、主人公の成長に合わせて増やした体重を少しずつ落としていったそうです。役に合わせて体重を増減するあたり、プロ中のプロ。また、朝ドラの長丁場の撮影を乗りきるために、自宅で腹筋200回、背筋とスクワットを40回、毎日やっていたといいます」(エンタメ誌ライター)

 その有村は、23年の大河ドラマ「どうする家康」(NHK)に出演、松本潤扮する徳川家康の正室、瀬名(築山殿)を演じる。

「17年の大河ドラマ『おんな城主 直虎』では、女優でモデルの菜々緒が瀬名(築山殿)を演じています。菜々緒は悪女として知られる瀬名を見事に演じましたが、そのスタイルの良さも際立っていました。有村が演じる瀬名像は『おんな城主 直虎』とは少し違うかもしれませんが、いやでも菜々緒を意識するはずです。演技だけでなく、ボディも菜々緒なみか、それ以上に仕上げてくるかもしれません」(前出・エンタメ誌ライター)

 大河ドラマにかける有村のプロ意識が楽しみだ。

(石田英明)

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