木下優樹菜、芸能界に復帰するより儲かる!? インスタグラムの収益力

〝ユッキーナ〟こと元タレントの木下優樹菜が人生の分岐点に立っている。芸能界復帰か、それとも……。11月5日発売の「フライデー」が直撃した。

 2019年秋、木下の実姉は給料の支払いを巡り、勤務先のタピオカ店の店長とトラブルが勃発。間に入った木下は「事務所総出でやりますね」などと、店長に恫喝めいたメッセージを送信。いわゆる〝タピオカ騒動〟が巻き起こり、木下は一連の責任を取る形で、20年7月に芸能界引退を発表した。しかし、騒動はおさまらず、同店の店長は同年9月、慰謝料1000万円の損害賠償を求めて提訴。10月27日、東京地裁は木下に40万円の賠償金支払いを命じた。

 判決の翌28日、木下はYouTubeチャンネルを開設。涙ながらに謝罪したが「この2年間、いろんな仕事も考えましたけど、この仕事しかできないと思いました」と芸能活動再開を望むかのような発言も。

 ことの真相を明らかにするために「フライデー」は木下を直撃しているが、今後のことを聞かれた木下は「子供のために頑張る!そんだけ!」と返したという。〝子供のために仕事をする〟という意味と思われるが、同誌が取材した専門家によると、インスタグラムで54万人のフォロワーを持つ木下は1回の投稿で約30万円の収入が得られるとか。週1回投稿すれば月商100万円以上の計算。インスタグラムの投稿だけでも、子供を養うには十分な収入を得られそうだ。

「5月放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)では、元『週刊文春』記者の中村竜太郎氏が木下のインスタグラムの収入は〝概算で年収数千万円は稼げるポテンシャルがあるのではないか〟と推察していました。また、インスタグラムだけでなく、今後はYouTuberとしての収入も見込めるはずです。生活には困らないでしょう」(芸能記者)

 芸能界にしがみつかなくても、財政面は安泰か。

(石田英明)

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