杏が低迷期を脱出!顔相は自己主張の塊?【美女に乗っかる金運アップ術】

 16年から19年にかけては、人生最悪レベルの低迷期だったのでは‥‥。まさに〝沈没〟しそうな苦難を乗り越え、昨年からグングンと上昇気流に乗っているのが女優の杏さん(35)。今年はドラマ「日本沈没」(TBS系)、公開中の「CUBE」(松竹)と、話題作に立て続けに出演して、活躍の幅を広げています。

 杏さんといえば、俳優で元夫の東出昌大さん(33)と15年に結婚したものの、不貞スキャンダルなどの影響で、昨年夏に離婚したことが報じられました。

 ハリウッド映画で活躍し、有名女優と浮名を流した父・渡辺謙さん(62)の影響でしょうか。彼女を占星術で占うと、「海外と縁のある父」「不貞は許せない性格」といった事柄が浮かんできます。私の見立てでは、杏さんは一途で夫を立てるタイプ。それだけに、パートナーに裏切られた際の悲しみや怒りは相当なものだったでしょう。

 その一方で、顔相を見ると、まさに「自己主張」の塊。存在感のある頰骨は営業力の強さを示し、高い鼻はプライドの表れ。仕事面ではグイグイと周囲を引っ張っていくタイプなのでしょう。

 引っ込み思案な性格で、なかなか成績が残せないという営業マンの方は、杏さんの出演作をチェックした上で、「俺が俺が」の心意気で、取引先の懐に飛び込んでみては?

「美」をテーマにした仕事も吉。美容関連の会社で働く方には昇進や昇給をもたらすかもしれません。

 杏さんは来年に「偏財(へんざい)」、再来年に「正財(せいざい)」を迎えることもあって、金運も上り調子。「日本沈没」では雑誌記者を演じていますが、社会派の役柄を演じることで、女優としてさらなるキャリアアップが見込めるでしょう。

 さて、「日本沈没」とまではいかなくても、経済に大打撃を与えた新型コロナ。これを五行説から解説すると、「木・火・土・金・水」のうち、「金」が活発になる年は、統計的に疫病が流行ると言われています。まさに今年が「金」の年だったわけですが、五行で大切なのはバランス。対極にある「水」と「木」に関連した食べ物を積極的に摂ってみては? 「水」は昆布や魚などで、「木」はほうれん草やピーマン、酸っぱいものがそれに該当します。

 運気アップも健康あってこそ。バランスのよい食事で免疫力向上に努めて、第6波に備えましょう。

水森太陽(みずもり・たいよう)東京・池袋の「占い館セレーネ」代表。10代から占いの研究と実践を行い、四柱推命をはじめ、さまざまな占術を修得。これまで2万人以上を鑑定し、占い師の育成にも尽力している。

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