宮根誠司が杏の勧めでピアス装着も…あのキャラにソックリとの指摘

 フジテレビの月9ドラマ「競争の番人」が7月11日から放送され、初回は視聴率2ケタをマーク。坂口健太郎とともにW主演を務める杏が、7月17日放送の「Mr.サンデー」でキャスターの宮根誠司と対談して、旺盛な好奇心とバイタリティーあふれる素顔を明かした。
 
 対談VTRが流れると、緊張した宮根が登場。そこに「股下90センチ、身長175センチ」「女優、歌手、エッセイストなど何足ものわらじをはきながら3人の子育てをこなす超人ぶり」といったナレーションの紹介を受けて登場したのが杏だった。
 
 杏といえば、女優業に加えて、自身の公式YouTubeチャンネルでプライベート動画をアップ。人気の料理動画や弾き語りの模様をアップしているが、料理については「目分量」、弾き語りについては「わからないコードは飛ばしてます」と明かして宮根を感嘆させていた。
 
 トークの終盤で、「今年やってみたいこととかあります?仕事以外で」と宮根が尋ねると、杏は自身の耳に手をやりながら、「念願だったピアスを開けたんですよね」と告白。やってみたかったことがひとつ叶ったという杏に、宮根は「ピアスってどうですか?」と質問。これに杏は「かなり変わりましたね、気持ちが」と答えると、宮根は興味深そうにこう返した。
 
「僕なんかもう、いい年なんですけれど、ピアス開けてるオジサン、めちゃくちゃ憧れるんですよ」

 すると杏は「おすすめです」と一言。宮根は「やろうかな」「やったらクレーム来ますかね?」と悩んでいる様子を見せたが、杏の推薦もあって、「『杏さんに勧められたから』って言いますよ」と語ったうえで「ピアスを開けることになりましたので、ぜひ皆さんも楽しみにしていただいて…」と決意表明した。

 その後、映像がスタジオに切り替わると、カメラは宮根の左耳をアップで捉えていて、そこにはリング状のピアスが…。アシスタントの三田友梨佳アナが「宮根さん、それピアスですか?」と驚きの声をあげると、宮根は「ピアスっぽいイヤリングなんですけど、やっぱり、気持ち変わりますね」と感想を述べた。

 宮根の“ピアス装着”にネットはすぐさま反応。SNSには《宮根さんピアス開けたんか!》《宮根どないしたんや!》といった驚きの声とともに、《仏像感がすごい》《せんとくんかと思った》《奈良のマスコットか!》などと、名物キャラクターとの激似ぶりを指摘する声があがっていた。

 翌7月18日の「ミヤネ屋」(読売テレビ)でピアスをつけることはなかったが、せっかく杏が薦めてくれたのだから、機会があれば再チャレンジしてほしい。

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