アンミカの夫の会社に「雇調金」不正受給疑惑、私生活でもセコかった!?

 モデルでタレントのアンミカが窮地に立たされた。9月9日発売の「週刊文春」が、アメリカ人夫のセオドール・ミラー氏が社長を務めるイベント制作会社が雇用調整助成金を不正受給した疑いがあることを報じた。

 記事によると、同社は年間売上高15億円(2020年12月期決算)を誇っていたが、20年3月頃から新型コロナの感染拡大によって仕事が減少。4月からは社員の勤務日数も削減された。コロナによって事業活動の縮小を余儀なくされた場合、従業員の雇用維持を図るために、国から雇用調整助成金として休業手当などの一部が支給される。同社も受給していた。

 ところが、7月から週5日の通常勤務に戻ったにもかかわらず、元社員が明かした同月の給料明細には休業日数は「21」、8月と9月は「20」と記載されていた。帳簿上では実際の休業日数より多く記載されていたというのだ。もし、間違った休業日数申請で会社が助成金を受け取っていたとしたら、不正受給を疑われても仕方がない。

 同社は事実関係の調査を行なっているというが、仮に事実であれば、なんともセコい話ではないか。実は、ミラー氏の”セコさ“を象徴する話が、アンミカ自身の口から出たことがあった。

「17年7月放送の『梅沢富美男がズバッと聞きます!』(フジテレビ系)にアンミカが出演しました。アンミカは夫について『結婚してから1円ももらっていません』と告白。家賃はミラー氏が払うものの、食費はアンミカの担当。夫婦での旅行代金は折半だそうです。お互いに働いているとはいえ、年間売上高15億円の社長なのですから、食費も旅行代金も気前よく全額払うのが普通ではないでしょうか」(芸能記者)

 このくらいセコくなくては、社長は務まらない?

(石田英明)

エンタメ