「ドクターX」新シリーズ報道も、心配される米倉涼子の“不安定メンタル”

 米倉涼子主演のドラマ「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」(テレビ朝日系)シリーズの最新作が、秋から放送されると一部メディアで報じられた。そんな中、4月26日発売の「フライデー」が、米倉がドラマオファーを受けた理由に関する記事を掲載している。

「米倉といえば、大門のイメージが付くことを嫌い、続編出演は断っていると一部で噂されてきましたが、第一報を伝えた『女性自身』によると、1クール1億円という破格のギャラでテレ朝が口説き落としたとのこと。その一方で『フライデー』は、高額なギャラの大半は現場の差し入れに消えていくと伝えており、オファーを引き受けたのは、義理のあるテレ朝から熱烈アプローチされ続け、断れきれなかった可能性があるとのことです」(テレビ誌記者)

 これまで「黒革の手帳」など、テレ朝の松本清張シリーズの主演に抜擢されたことで、現在の女優としての地位を築いた米倉。そんな経緯があるだけに、彼女は今回のオファーを受けた可能性があるようだ。

 しかしテレ朝内部では、まだ安心できない理由があるという。

「4月26日発売の『週刊現代』によれば、米倉は今年7月、2年ぶり3度目のブロードウェイ主演となる『シカゴ』の大舞台が控えているため、プレッシャーでメンタルが不安定なのだとか。そのため、このまま無事にクランクインできるかどうか、テレ朝のスタッフは肝を冷やしているそうです」(前出・テレビ誌記者)

 続編放送が実現すれば、高視聴率は、ほぼ間違いない「ドクターX」。はたして、再び大門を演じる米倉の姿を見ることができるだろうか。

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