ゴルフ日本代表のユニホームが旭日旗を連想?韓国メディア一斉反発の背景

「また同じことを……」というような問題が起こっている。5月31日に日本ゴルフ協会(JGA)が東京五輪ゴルフ代表のユニフォームを公表したが、それに対する韓国国内の反応だ。

「デザインが日本が第2次世界大戦に用いていた旭日旗に似ているということで、韓国メディアがこぞってそのことを取り上げています。ナチス・ドイツのハーケンクロイツにわざわざ言及したものもあって、中には『宣戦布告』などと物騒な表現を用いるものもありました」(週刊誌記者)

 じゃあどんなものかとそのデザインを見てみれば、デザインは5種類あって、「赤、ピンク、ブルーをキーに」(JGA)日の丸や日本の自然を表したものだというが、中には男性用シャツで赤白が上下斜めにデザインされたものや、女性用シャツで細かい赤白のストライプが斜めに入り、スカートでは白地に大きな赤のストライプが斜めに入ったものもあって、うがってみれば旭日旗をイメージすると言えば言えなくもないが、「うーん…」といったところ。

 ちなみに斜めのラインが強調されているのは、「Rising to the Challennge」(JGA)という意味合いを込めているということで、「選手の活躍を祈る」というのも、取り方によっては「国威発揚」ということになるということらしい。

「正直タイミングが悪かったです。反日姿勢の文在寅大統領の下、与党の『共に民主党』は昨年末から保守党をけん制する目的で『歴史歪曲防止法』という法律の発議を用意、5月14日に法案を提出したばかりだからです」(前出・記者)

 その「歴史歪曲防止法」なる法案、どういった中身のものかと言えば、なんでも1919年に朝鮮内で起こった対日独立運動(三・一運動)の精神を歪曲したり、旭日旗などを使用する行為を禁じ、これを破った場合には、「10年以下の懲役または2億ウォン(約1930万円)の罰金」を課すというまさに法外なもので、日本の識者は呆れ、保守系議員はカンカンになっていたところなのだ。

 なんで今頃こんなものが提出されるのか不思議だが、トリチウムの放出反対や徴用工問題に見られるように、とにかく文政権では「反日反日」で、反日ならなんでもまかり通ってしまうお寒い状況。「過去最悪」と言われる日韓関係だが、こうなるとしばらく治まることはなさそうだ。

(猫間滋)

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