「皮があまってるんですよ」鈴木亮平が明かしたラブコメ仕様の“変化”とは?

「2018年のNHK大河ドラマ『西郷どん』では体重を100キロ近くまで増量し、力士のような肉体でクランクイン。その前には役作りのために50キロ台にまで落としたこともあるそうですから、役作りのための体重の振り幅では芸能界でも指折りの存在と言えます」(テレビ誌ライター)

変幻自在の肉体派俳優がラブコメの王道で新境地開拓なるか!? 4月8日放送スタートの「レンアイ漫画家」(フジテレビ系)で主演を務める鈴木亮平(38)。これまで演じる役に合わせてストイックな肉体改造に臨んできたが、今回は顔の“変化”に注目が集まっているようだ。

「ドラマで鈴木さんが演じるのは、変わり者の天才漫画家で、それも恋愛を題材にした少女漫画で大ヒットを飛ばす超売れっ子。しかしプライベートでは恋愛下手ということもあって、吉岡里帆さん演じるアラサーの無職女性に疑似恋愛をリクエストするというストーリー。昨年1月期の日曜劇場『テセウスの船』(TBS系)では無骨な警官役でしたが、今回は漫画家でほぼ真逆のキャラ。その顔つきを見ると、確かにシュッとしたインテリっぽい感じで、瞳がパッチリしたラブコメ仕様になっている印象を受けます」(芸能記者)

 かつては一重まぶたの肉体派だったのが、いつの間にやら二重まぶたに変化を遂げていたという。4月3日、鈴木亮平は自身がパーソナリティを務めるラジオ番組「鈴木亮平 Going Up」(ニッポン放送)でその理由を明かしていた。

 収録現場でヒロイン役の吉岡里帆と「まぶた」の話になったという鈴木。そのやりとりをこう明かした。

「いや~俺、一重まぶただからさ…と言ったらですね。吉岡さんが『亮平さん一重じゃないですよ』って。え? と思って鏡を見てみたら、そうだ…と思って。最近、ずっと二重なんですよね」

 こう話すと、サブパーソナリティの女性は「今も二重ですよ」と指摘。これに鈴木は「完全にパッチリ二重じゃないんだけど、ちょっと線が入ってるんですよ。これって、ここ数年の話なんですよね」と答えたのだった。

「ラジオでは数年前から線が入り始めて、気が付いたら“二重もどき”になっていたと話していました。鈴木さんもおっしゃっていましたが、一重だった人が年齢を重ねて、二重になるケースは珍しくありません。また、ドラマのスタッフにも、鈴木さん同様、一重から二重になった方がいたそうで、2人には共通点があったとか。それは1回太って、やせたこと。『(まぶたの)皮がね、あまってるんですよ』と鈴木さんも冷静に自己分析していたように、激しい体重の増減が、一重から二重への変化を早めてしまったようですね」(前出・芸能記者)

 前出のラジオ番組では「今ここにきて二重になるのかよ」とボヤいていた鈴木だが、今の温和そうな二重まぶたのほうが、ラブコメに向いているように思えてならない。

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