スギ。が明かした最恐の「首都神話」、通信障害と南海トラフの関係とは?

「おつかれちゃ~ん」のギャグで知られるインスタントジョンソン。そのリーダーであるスギ。(48)は、開催するイベントで、秘密結社にまつわる驚きのエピソードを明かしていた。

─今や手相芸人で知られる島田秀平らと開催するトークイベント「首都神話」は、すでに150回を超えたとか。

スギ そのイベントで悲鳴が上がったのが、数年前、ある携帯メーカーの大規模な通信障害が起きた件。その障害の分布図を作成すると、これが見事に南海トラフと一致するんです。磁場の乱れは、いずれ大きな地震につながるのではと言われます。

─近年の巨大地震では、何者かによる「人工地震説」がささやかれますが、あるいは、秘密結社による通信障害が起きたとも‥‥。

スギ 地震とのつながりで言えば、数字の「18」にまつわる因縁があります。

─映画「オーメン」で有名になった悪魔の数字「666」も、足したら「6+6+6=18」ですね。

スギ はい、湾岸戦争が起きたのも91年1月17日で足したら「18」です。これを日本に当てはめると、阪神・淡路大震災が95年の1月17日で「1+17=18」になり、97年5月13日にはM6強の鹿児島県北西部地震で「5+13=18」になる。記憶に新しい16年4月14日の熊本地震も、「4+14=18」です。

─間もなく発生から10年になる東日本大震災は3月11日ですが。

スギ 発生したのは2011年です。これを「2+0+1+1+3+11」に置くと、やはり18になります。

─おおっ、やはり何者かによる「悪魔の数字」なのでしょうか。

スギ いや、本来は「富を招く数字」とされています。災いを乗り越えたあとに、富がやってくるという暗示かもしれません。

─ちなみに現代の秘密結社には、ITとの関連もありますか。

スギ 大いにありますね。天才ハッカー集団と呼ばれている「アノニマス」が代表例です。

─16年には、日本でも模倣犯の中高生が、その名を使って問題になったことがありましたね。

スギ ところが、思いがけず日本を救っていたのではないかという案件があるんです。16年3月から4月にかけ、大規模なシステム障害で日航機が46便も欠航する事態が起きました。

─ありましたね。全日空も含めて多発したことで問題視されました。

スギ そこで浮上するのが、あの「アノニマス」の存在です。実は彼らは、国際的テロ集団の「某国」によって、仲間を殺されてしまった。これがどうしても許せない。

─そのことと、日本の飛行機との関連は?

スギ どうやら「某国」が、日航機に爆弾を仕掛けたという情報が入ったんです。アノニマスとしては、そんなことをさせてたまるかと。それでシステム障害という手段で、爆破テロを阻止したようです。彼らは「某国」の銀行口座も凍結させたという話もあるし、この取材自体も、もしかしたら傍受されてるかも(笑)。

─日本は救われた、ということですね。さて、お笑い界に目を向けてみると‥‥。

スギ はい、D倶楽部のR兵さんが主宰する「R兵会」という秘密組織があります。

─もはや、伏せ字になっていませんが(笑)。

スギ 人気MCとして見ない日はないA吉さんや僕も参加していました。ただ、最近はコロナ禍ということもあって、すっかり秘密の会合も開かれなくなりました。

─なるほど、身近な話までありがとうございます。

スギ はい、おつかれちゃ~ん。

※「週刊アサヒ芸能」3月18日号より

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