かねてから「離婚協議」の段階に入ったことが伝えられていた勝地涼(34)と前田敦子(29)。2人は約4カ月と言われる短い交際期間を経て2018年7月にスピード婚。翌年3月には第一子にめぐまれたものの、その1年後には別居が報じられるなど、めまぐるしい展開に双方のファンも混乱していたようだが…。
2月4日発売の「女性セブン」は、2人の亀裂について、勝地の「DV」が決定的な要因となった可能性について触れている。
「2年ほど前、前田さんは足を怪我して車椅子生活を強いられました。当時は家事の最中の不慮の事故が原因だと言われていましたが、『女性セブン』によると、どうやら勝地さんとの夫婦喧嘩で負傷していた模様。口論がエスカレートしたのか、激高した夫に突き飛ばされて転倒して、骨折してしまったのが真相だとか。車椅子生活を激写した週刊誌報道によれば、甲斐甲斐しく車椅子を押していた勝地さんに前田さんがヒステリックに当たり散らしていたそうですが、そもそも負傷した原因が勝地さんにあるとしたら、その行動も納得できますね」(芸能記者)
家で顔を合わせればケンカになり、さらには骨折沙汰にまで発展するようなら、別居は賢明な判断だったかもしれない。そもそも相性が悪かったと言えばそれまでだが、芸能関係者はこう語る。
「やはり勝地さんが育児にあまり関わろうとしなかったのが大きな要因では…。結果的に前田さんも意固地になって、勝地さんを束縛する行動に出たと言われています。それこそ仕事のスケジュールを知らせるのはもちろん、一人で食事に出かけるのも許可が必要だったとか。勝地さんといえば、かなりのつけ麺マニアと知られていて、新店舗や人気店の噂を聞きつけると、真っ先に駆けつけるほどの行動派。『それこそ毎日食べても飽きない』と周囲にもらしていましたからね。家でじっとワンオペ育児にいそしむ前田さんにすれば、けっしておもしろくなかったでしょう。夫婦は会話が大切とよく言われますが、趣味であるつけ麺の食べ歩きやオンラインゲームで“壁”を作ってしまったことで、修復不可能になったという見方もできます」
つけ麺のスープはラーメンにくらべて冷めやすいというのが定説だが、勝地の食習慣がアツアツだった夫婦生活に水を差したとは、なんとも皮肉な話かもしれない。