1等44億円を総取り!? 手相芸人が明かした「高額当選者」に共通する招福習慣

「ここまで長い間1等の当選が出ないのは異例中の異例。次回の抽選日は1月29日で、キャリーオーバー中の44億円と今回の売上を合わせて50億円の総取りも可能です。同じ組み合わせ数字を5口買うのはかなり勇気がいることとはいえ、1口でも当選金は最大10億円なので、かなりオイシイという見方もできます」

 マネー誌のライターが興奮気味に話すのは毎週金曜日に抽選が行われる「ロト7」。昨年11月以降、1等当選者が出ていないため、賞金は雪だるま式にふくれあがって、現在のキャリーオーバー額はなんと、44億1564万2950円。これは「ロト7」はじまって以来の最高額だという。

 この「ロト7」は全国の宝くじ売り場や一部の銀行ATM、インターネットで購入可能。1から37までの数字の中から7個を選択して、抽選結果の「本数字」とすべて一致すればみごと1等当選となる。運命の抽選は1月29日の夕方。今から数字の出現傾向を分析したり、ロト研究家に攻略法を聞くのも面倒…。そんなにわかファンの間で注目が集まっているのが、“手相芸人”として知られる島田秀平が1月24日に音声配信サービス「ナウボイス」にアップしたボイス投稿だった。

「島田さんは《【開運】宝くじ!当選率を上げる方法》と題して音声データを公開。なんでも島田さんは、これまで宝くじで高額当選を果たした人たちに会って話を聞いた結果から、ある共通点を見出したそう。『ほんの少し確率が上がるかもしれない』と前置きしたうえで、彼らの習慣を公開。ひとつは『宝くじを買う前日には肉を食べてお酒を断つ』というもの。他にもいろんな共通点を挙げていましたが、印象深かったのは宝くじを買いに行く途中で路上のゴミを拾うというもの。これらはロトではなく、ジャンボなどの普通の紙の宝くじで当選を果たした人の“招福習慣”のようですが、『手相が怖いくらい当たる!』と評判の島田さんの話だけに、さっそくマネしたくなりますよね」(前出・マネー誌ライター)

 前出の「ナウボイス」において、島田秀平は「開運術」「風水術」に関するテーマで随時、音声データをアップしている。今回はちょうど「ロト7」が記録的なキャリーオーバーが発生しているタイミングとあって、占い好きだけでなく、宝くじファンからも注目を集めることになったようだ。

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マネー