2005年にデビューし、10年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」でテレビドラマ初出演以後、とんとん拍子で大物女優への階段を駆け上がる土屋太鳳。そんな彼女は、主演を務めた15年のNHK連続テレビ小説「まれ」のオープニングでも披露していたように、ダンスのレベルが非常に高いことで知られる。
「3歳から日本舞踊やクラシックバレエ、ヒップホップダンスを習い英才教育を受け育っています。芸能界入りしたのが10歳なので、本来であれば芸能コースのある学校に通うのですが、ダンスを高いレベルで続けたい一心で体育系を前提に学校を選んだそうです」(女性誌編集者)
高校時代は創作ダンス部に所属し、全国大会にも出場しているが、同年は「龍馬伝」で主人公・坂本龍馬の姉・坂本乙女役を演じており、仕事の合間を縫って練習し、出場したという。
「土屋はオーストラリア出身の歌手・シーアの曲『アライヴ』の日本版PVでコンテンポラリー・ダンスを披露していますが、プロダンサーがそのPVを見たところ、そのダイナミックさに舌を巻いたといいます。ちなみに土屋はそこで、白い薄めの衣装をまとい、走り回ったり寝そべったりと全身を使ってダンスをしており、むっちりしたボディラインと推定Dカップとされるたわわなバストが丸分かりで、妙にそそられます」(夕刊紙記者)
最近は、「ぶりっこ」「あざとい」「ゴリ押し」などと批判されることが多い土屋だが、そのダンスを見れば何も言えなくなるほどの実力である。
(鈴木つかさ)