TV美女「驚異の身体能力」(6)“色白の万能少女”永野芽郁の小中時代

 2016年にUQモバイルのCMで深田恭子・多部未華子と姉妹役で出演し話題になると、昨年はNHK連続テレビ小説「半分、青い。」で主演を務め大ブレイク。今年もすでに「3年A組‐今から皆さんは、人質です‐」(日本テレビ系)など話題作に数多く出演し、今最も注目度の高い女優とも言える永野芽郁。
 
「15年に『全国高校サッカー選手権大会』の応援マネジャーを務めていますが、色白のためあまり本人自体はスポーツのイメージがない。しかし彼女も女優の中でもきってのアスリート系で、小学3年生の時に東京・吉祥寺で買い物中にスカウトされ芸能界入りしているものの、中学時代は“仮入部”で陸上部に所属していたんです」(芸能記者) 

 ラジオでは、その仮入部について「日焼けをしちゃいけないとか大会に出られないとか、色んなことを考えて本入部ではなかった」と語っているが、走ることに関してはかなり好きだったらしく、「学校が終わったあとに指定のジャージに着替えて外周を一人でひたすら走り回るとかしていました。走っていると身体に付いていたものが風に乗って無くなっていくというか、スッキリする感じがすごくあって」と、少々変わったエピソードまで披露している。
 
「仕事の都合で結局は本格的に陸上に打ち込むことはありませんでしたが、それでも中学時代のスポーツテストの1000m走では、学年で女子1位を獲得したこともあったとか。そうした運動神経のよさは、小学生時代ですでに一輪車が得意だったり、新体操を習ったりしていた頃から変わらないようです」(夕刊紙記者)

 スポーツ以外にもギターやドラムといった楽器関連もこなす多才な永野。それらは今後も、様々な場面で活かされそうだ。

(鈴木つかさ)

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