「半沢直樹」参加エキストラが不満を爆発!「ボランティアで参加したのに…」

「ほんのちょっとのシーンでも、日本中で話題になったドラマに出演できたことはうれしいですよ。でもどうしても納得できないことがあるんです。ドラマには自分だけでなく、多くのエキストラがボランティアで集まっていました。『好きで参加したんだろ』と言われればそれまでですが、あきらかに参加者をバカにしてますよ。20年以上、エキストラをやってきましたが、もう二度とTBSに協力するのはご免です」

 これまで4話が放送され、いずれも22%以上と超高視聴率をマークしている堺雅人主演の連続ドラマ「半沢直樹」(TBS系)。無償のボランティアでエキストラとして参加したという40代の男性A氏はこう言って憤りをあらわにした。

「自分が参加したのは第2話のシーンです。東京都内の住宅街で行われたロケに参加しました。3月の下旬で、緊急事態宣言が発令される前でしたが、朝の検温やマスク着用などが義務付けられていました。通行人やカフェの客などを演じるためにボランティアを含めて100人以上のエキストラが集まったのではないでしょうか。スタッフも全員マスクを着用していましたが、演出家の福澤克雄さんだけはマスクを顎までずり下ろしていろいろと指示を出していました」(A氏)

 撮影は平日の早朝から始まり、およそ3時間で無事に終了したという。だが、最後に“珍事”が起きた。

「スタッフの呼びかけで、エキストラ全員で記念写真を撮ろうという話でした。ADらしき男性が100人近くのエキストラを“密集”させてちょっと高いところからスマホで撮影したのですが、なんでこんな時期に“密”で写真を撮る必要があるのか、疑問で仕方なかったんです。それでも『インスタにアップしてドラマのPRに利用させていただきます』というのでしぶしぶ、“密”の中に入りましたよ。合言葉は『倍返しだ!』。福澤さんもノリノリで『倍返しだ』と大声をあげてエキストラの人たちを笑わせていましたね。しかし、実際にドラマのオンエアがスタートしたのに、インスタにはいっこうに写真がアップされる気配すらない。親しいエキストラ仲間に聞いたところ、別の現場でも集合写真を撮っていたそうなのですが、PRに使われた形跡が見当たらないとのことでした。いったい何のためにボランティアたちを“密状態”にしたのか。撮影当時、すでにクラスターという言葉が認知されていましたし、なぜリスクをおかしてあんな写真を撮ったのか。今となっては不満が募るばかりです」(A氏)

 現時点で「半沢直樹」出演者からコロナ感染者が出たという報道はない。ドラマのファンとしては、至近距離で役者同士がセリフをぶつけ合うシーンにヒヤヒヤさせられることもあるかもしれないが、高視聴率をキープしたまま無事に“完走”を果たしてほしいものだ。

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