江口のりこ、主演新ドラマに“似ている”の声が出た「あの5分間ドラマ」

 4月2日深夜スタートの新ドラマ「ソロ活女子のススメ」(テレビ東京系)で、民放ドラマ初主演を務める江口のりこ。朝井麻由美氏の同名エッセイを原案にしたドラマで、江口演じる五月女恵が同僚からの飲み会を断ったり、務めている出版社を足早に退社したりして、新たな「ソロ活」を探し求めるストーリーだ。

 第1話では「ソロ焼肉」、第2話以降はフランス料理フルコース、水族館、プラネタリウム、気球などを、恵は1人で楽しむ。

「江口は昨年放送された『半沢直樹』(TBS系)で演じた白井亜希子国土交通大臣役でその演技力の高さを買われ、知名度が急上昇しました。しかし、2010年にNHKで放送された主演ドラマ『野田ともうします。』で、すでにプチブレイクを果たしていたんです。メガネに三つ編みがトレードマークのひょうひょうとした女子大生・野田は、『ソロ活』を謳歌する様子が周囲からは一風変わっているように見えておもしろいというストーリーでした。野田の説得力の高さは言うまでもなく、最近よくある『5分間ドラマ』の先駆的な作品でした。週1回放送が半年間続き、人気を博したことからシーズン3まで続き、スペシャル版まで作られたほど。そのためネット上には『「ソロ活女子のススメ」って「野田ともうします。」のススメってことじゃん!』『「野田ともうします。」と「ソロ活女子のススメ」を比べながら見たい』『「野田ともうします。」の再放送してくれないかな』といった声があがっています」(芸能ライター)

 どんな役でも自分のモノにする江口。新ドラマで演じる恵が楽しみだ。

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