主演ドラマ「妖怪シェアハウス」の好演光る!小芝風花の渋すぎる趣味とは?

 8月1日にスタートした「妖怪シェアハウス」(テレビ朝日系)で男にフラれて一文無しになった挙句、妖怪たちが住む家に転がり込んだ主人公の目黒澪を演じる小芝風花。改めて「オスカーの秘蔵っ子」と呼ばれるのに値する可憐さと演技力の高さに称賛の声が続出している。

 小芝は前クールに放送された「美食探偵 明智五郎」(日本テレビ系)でヒロイン・苺を演じ、ネット上では「キャンキャンうるさい」「イライラする」などと“アンチ”から厳しい指摘を受けていたが、民放連ドラ初主演となる本作での演技にはそういったネガティブな声はまったく聞こえてこない。

「エキセントリックなキャラを演じさせたら右に出る者はいない松本まりか演じる幽霊のお岩さん=四谷伊和、『ごちそうさん』(NHK)では塩軍団の1人・森本を演じて鍛え上げられた肉体美を披露した毎熊克哉演じる鬼の酒呑童子=酒井涼、『LIFE!〜人生に捧げるコント』(NHK)での準レギュラーなどで笑いを誘うことが巧みな池谷のぶえ演じる精霊の座敷童子=和良部詩子、放送中の『MIU404』(TBS系)と『アンナチュラル』(TBS系)で、共通するキャラクター・西武蔵野署の刑事として存在感を示した大倉孝二演じる、妖怪のぬらりひょん=沼田飛世ら、演技力も高ければクセも強い役者たちに負けず、小芝はきちんと主役を務めています」(テレビ誌ライター)

 そんな個性派役者と渡りあう小芝は、意外な趣味の持ち主だという。

「最近は弾き語りにハマっているそうで、収録現場にもギターを持ち込んで空き時間に練習しようと思っているとか。そのキュートなルックスと23歳という年齢からは想像もつきませんが、お気に入りは甲斐バンド。なんでも母親の影響で大ファンになったとか」(前出・テレビ誌ライター)

 こうした媚びない姿勢が、ドラマでの演技にも好影響をもたらしているのか、ネット上では「お岩さんに乗りうつられてるシーンから澪に戻るところとか、小芝風花の演技上手い」「演技の下手な人が誰も出ていないドラマって見てて気持ちいい。風花ちゃんかわいいし、まりか様は艶っぽいし最強かよ」「このB級感を醸し出せる小芝風花に北島マヤを感じる」「小芝風花ちゃん、いい女優に成長したなぁ」といった称賛コメントが見受けられた。

 所属タレントの大量流出が目立っているオスカープロモーションで、今いちばん推されている小芝。第2話以降の展開が楽しみだが、縛りの少ない深夜枠だけに、そのうち小芝の弾き語りシーンが拝めるかも!?

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