主演ドラマ低迷で香取慎吾「仮装大賞」降板危機!? 後任MC候補も浮上して…

 3月1日に放送された香取慎吾主演のテレビドラマ「アノニマス〜警視庁”指殺人”対策室〜」(テレビ東京系)第6話の視聴率が、4.4%だったことがわかった。同ドラマは、初回以降大きく数字を下げているという。

「『アノニマス』は初回こそ視聴率7.3%と、テレ東の『ドラマbiz』枠で歴代1位の数字でスタートしましたが、2話から4話で5〜6%に下落。そして5話で4.7%とさらに下げ、最新話はそこから0.3ポイントの減少となりました。すでにドラマはクランクアップしており、全8話と発表されているため、打ち切りの心配はありませんが、これ以上数字は下げたくないところでしょう」(テレビ誌記者)

 香取といえば現在、ドラマ以外ではバラエティ番組「欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞」(日本テレビ系)にて、萩本欽一とともにレギュラーMCを務めている。だが先日の放送にて萩本が、「今回でね、私この番組終わり」と MCの卒業を宣言した。そのため、このまま香取がメインMCを引き継いでいくかと思われたが、同バラエティもまた視聴率の低迷がさけばれ、水面下では降板危機とともに意外な後任候補が噂されているという。

「3月2日発売の『サンデー毎日』によると、日テレはジャニーズを刺激したくないとの理由で、香取以外の後任を考えているのだとか。その候補はまだ噂段階であるものの、有吉弘行との情報が飛び交っているそう。有吉といえばかつて毒舌で再ブレイクしたものの、売れるにつれキャラをマイルドな方向へと路線変更し、今ではMCの仕事も定着するようになりました。現在放送中のバラエティ番組『有吉の壁』(日本テレビ系)も、ゴールデンに進出するなど絶好調ですから、日テレが有吉に『仮装大賞』の後任を打診してもおかしくありません」(前出・テレビ誌記者)

 あと2回で記念すべき100回目の放送となる「仮装大賞」。はたして、香取はこのままMCの座を守り続けることができるだろうか。

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