ダウンタウン浜田も犠牲!フォーリンラブ・バービーの超攻撃的キスがエグい

 ボーダレスに活躍する女芸人が増えるなかで、“超肉食系女子”という分野を切り開いたのは、フォーリンラブ・バービーだ。世に出るきっかけは、「ザキヤマ」ことアンタッチャブル・山崎弘也に顔がそっくりな女芸人という、突飛すぎるポイント。だが、その後、独創的なファッションとなりふり構わない艶系キャラを定着させて、芸能界に生き残った。

 スゴいのは、肝っ玉の座りよう。ビジネスキスとはいえ、あのダウンタウン・浜田雅功の唇を激しく奪っている。

「浜田の唇のみならず、頬やアゴまで舐めまわしてみせたのです。その模様は、13年の大晦日に放送された『絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時』(日本テレビ系)のワンコーナー。ベルトで体を固定されて動けない状態の浜田に、女アンドロイドに扮したバービーがキスをしまくり、浜田の顔を真っ赤な口紅だらけにしました」(テレビ誌ライター)

 バービーのキス魔っぷりは、今では「さんまのお笑い向上委員会」(フジテレビ系)のテッパンネタになっている。

「彼女が得意なスピリチュアルで、男性芸人を占うのです。手相を見るフリをしながら手を艶っぽく触り、相手に目をつぶるよう指示して、不意打ちで唇を奪うというもの。キスしたあとのバービーは口をパクパクして、邪気を吸い取っているというテイ。これまでに和牛の水田信二や陣内智則、カラテカ・矢部太郎などが犠牲になっています」(前出・テレビ誌ライター)

 バービーの破天荒な行動はこれにとどまらない。かつて友人のカラテカ・入江慎也とタクシーに同乗したとき、代々木を通過したあたりである場所を指して、「私、昔あそこで、○○しました」と野外で交じわったことを突然カミングアウトしている。多国籍料理屋で飲食中に外国人から声を掛けられ、店内で艶っぽい行為をしようと試みたこともあるという。性に対してアグレッシブルすぎるバービーは、強い心臓の持ち主だ。

(北村ともこ)

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