“スポーツ番組のエース”宮司愛海アナに「球技オンチのオタク」の疑い

 フジテレビの看板スポーツニュース番組「S-PARK」のメインキャスターを務め、2020年東京五輪の〝エースアナ〟候補として注目されている、同局の宮司愛海アナ。スポーツにかける意気込みは自他共に認めるところだが、もともと運動も得意かと思いきや、実は球技が苦手とか……。

 東京五輪のエースアナの座をめぐり、同局の永島優美アナと激戦を繰り広げていると、昨年8月の「週刊ポスト」が報道。五分五分の展開と見られていたが、10月5日放送の「めざましテレビ」で宮司アナが同番組を卒業する際、「これからはスポーツという新しい場所で頑張っていきたいと思います」と力強く宣言。東京五輪へ向けた、決意表明とも取れたが、当の本人の運動能力はどうなのか。

「2018年4月5日更新のフジHPに、『S-PARK』を担当する宮司アナと中村光宏アナが番組への意気込みを語っていました。中村アナに『宮司って運動神経はいいの?』と聞かれた宮司アナは、7年ほどダンスをやっていたから運動は得意だと前置きした後、『球技は苦手ですかね』と答えたのには少し驚きました。また、〝愛海〟という名前はサーフィンをやっていた父親がつけたそうですが、宮司アナはサーフィンを体験したことがないことも明かしています。球技が苦手だからスポーツ中継に向かないということはありませんが、実体験が豊かであれば、中継のアナウンスにも役立つはずです」(テレビ誌ライター)

 フジHPの宮司アナのプロフィールを見ると、さらに心配になってくる。

「趣味は『1人カラオケ、(ネット)ショッピング、ピアス集め』、好きなものは『スニーカー、初めて触れるもの・こと、卵料理、音楽、寄席』と、スポーツに関するものがひとつもありません。むしろ、文化的なものが好きな〝オタク〟のようにも思えます」(前出・テレビ誌ライター)

 でも、「めげない」が宮司アナのモットー。その根性で、スポーツという場所で真のエースになってほしい。

(石田英明)

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