テレ東女子アナのような騒動を起こしてしまう可能性も…。テレビ朝日の弘中綾香アナウンサーが4月16日に放送された同局系バラエティ番組「あざとくて何が悪いの？」に出演。陰口を叩いてしまいがちな性格であることをカミングアウトした。
番組内で放送されている連続ドラマ「あざと連ドラ」の中で、男性社員が後輩の女性社員に対してハラスメントまがいな発言を飲み会で放ったのを見て、やたらと正義感が強い女性ヒロインが「今、令和ですよ」と、真面目に注意するも、飲み会の雰囲気が悪くなってしまうというシーンが用意されていた。
ヒロインからすれば、後輩女性社員のために良かれと思って取った行動ではあったが、どうやら後輩女性社員たちからも煙たがられており、裏では”ジャスティス”というあだ名をつけられていた。さらに、飲み会翌日の社内の女子トイレでは後輩たちから陰口を言われているという始末だった。
ヒロインがあまりに気の毒すぎるワンシーンであったが、スタジオでドラマを見ていた番組MCの田中みな実は「（陰口は）ダメですよ、トイレはいろんな人がいるから」と、社内のトイレで悪口を言う後輩女性たちを非難。
しかし、同じく番組MCの弘中アナは「ジャスティスな…私、多分トイレで（陰口）言っちゃう方の人間です」と、まさかのカミングアウト。そのうえで「ごめんなさい、本当に。白状します！」と、頭を下げて謝罪しつつも、「私は言っちゃう。『あのさ～普通に笑いで収められない？』って言っちゃう」と、裏では先輩に対しての愚痴が止まらなくなってしまう性格であることを明かしていた。
「過去には飲み会で、恋愛経験が少ない後輩男性社員をからかっていたというエピソードが週刊誌で紹介されたこともあるサバサバ系の弘中アナですから、先輩相手ではさすがに面と向かって悪口は言えないものの、思ったことは裏で口にしてしまいがちなようですね。20年5月に放送されたバラエティ番組『激レアさんを連れてきた』でも、アナウンス部の後輩とオンライン飲み会をしたことを報告していましたが、気になるオンライン飲み会内でのトーク内容については『ずーっと悪口言ってました』と、しれっと告白して、共演したオードリー・若林正恭は『それは今言っても大丈夫なの?』と、心配していましたね」（エンタメ誌ライター）
ただ、20年にはテレビ東京の人気アナの会話を記録した音声データがSNSに流出する騒動が勃発。先輩アナウンサーの悪口や、男性スタッフの容姿を貶す発言を陰でしていたことが表沙汰となり、大きなイメージダウンとなったことも記憶に新しいところ。
弘中アナも陰口を叩く時には、音声が外に漏れないように気をつけて欲しいところだ。
（権田力也）
