5月31日をもって芸能界を引退した渡辺麻友。渡辺が所属していたプロダクション尾木の発表によれば、渡辺本人から「健康上の理由で芸能活動を続けていくことが難しい」との申し出があり、同社を退社したという。
突然の引退発表にネット上はさまざまな憶測が飛び交っているが「引退するための前フリ行動」があったことを指摘する声も少なくないようだ。
「渡辺は今年に入ってSNSを更新していなかったんです。元日のみ『あけおめ』とだけ投稿していました。さらに昨年9月まで放送されていた朝ドラ『なつぞら』（NHK）に出演した後は、まったく表舞台に姿を現さず、9月30日にはファンクラブが休止。すべてが電撃引退の前フリだったのかと納得する声もネット上にはあがっています。『自分に自信がない』『性格が暗い』などと公言していた渡辺だけに、『どうかお大事に』『心と身体を大切に』といった渡辺を気遣う声が相次いでいます」（女性誌記者）
なお、渡辺が「あけおめ」の4文字を発信したツイッターは、芸能界引退発表後、『これまで関わって下さった皆様、応援してくださった皆様、誠にありがとうございました！ 世間ではまだ大変な状況が続きますが、皆様くれぐれもお身体にはお気をつけ下さい』というコメントを最後に、アカウントが削除されたという。
「数年に渡り体調が優れず、これまで協議を重ねて参りましたが、健康上の理由でしたので身体の事を最優先に考え、本人の意思を尊重し2020年5月31日をもちましてプロダクション尾木との契約を終了し芸能活動にも終止符を打たせていただくこととなりました」との説明があった渡辺の引退劇。「数年に渡り」というフレーズが気になるが、渡辺がこれまで見せてくれた笑顔に感謝したい。
