「年齢的なものもあるんでしょうけど、グラビアだからとかファッション誌だからと構えることもなく、フラットな気持ちで臨めましたね」
6年ぶりとなる“艶グラビア”を披露したのは女優の上戸彩(34)。4月28日発売の「FLASH」は、こんな上戸のメッセージとともに、9ページにわたって撮り下ろしグラビアを掲載して世の上戸ファンを歓喜させている。
「上戸といえば、この春から始まる『半沢直樹』に出演予定でした。あの健気な半沢の妻役はまさに上戸の真骨頂ともいうべきハマり役で、楽しみにしていたファンは多いはず。ところがこのコロナ禍の影響で収録ストップ。放送延期が発表されただけに、この『プレミアム撮り下ろし』と題されたグラビアはファンにとって大きな価値があります。ベッドの上に座って、やや前傾姿勢でアンニュイな笑顔を浮かべているカットは必見。30代になっても張りをキープするバストの渓谷がしっかりと拝める“お宝写真”になっています」(エンタメ誌ライター)
上戸といえば、所属事務所の“お家事情”がさまざまな雑誌メディアで取り上げられている。
昨年から今年にかけて、忽那汐里、岡田結実、ヨンアら売れっ子に加え、4月には看板女優の米倉涼子が退社した。あざといファンの間からは《事務所のためにひと肌脱いだってこと?》なんて声があがりそうだが、この肌見せ全開のグラビアを披露したことで、一部ではある“危機感”を募らせる声も……。
「2019年7月に男児を出産した上戸ですが、グラビアを見たファンの間では《2児のママとは思えないプリプリ肌》《出産から1年も経たないのにこのスレンダーなボディはすごい》と絶賛する声が多数。しかしその一方で危惧されるのが納豆の品薄問題。じつは上戸は大の納豆好きで知られ、かつてバラエティー番組で『1日9パック食べています』と語り、そのダイエット効果PRしていたほど。納豆といえばコロナ禍に免疫力アップの食材として注目を集め、都内のスーパーで品切れ店が続出しました。主婦たちが集まるネットの掲示板では《また納豆が品切れにならないかしら…》《うちのスーパーお一人様1個までだから9パックも買えない》などと、議論が上戸の美貌から“納豆問題”へと発展する事態となっています」(ネットライター)
上戸といえば衰え知らずの美貌で「納豆美人」の称号を持つだけに、世の主婦としては「これ以上PRしないで〜」なんて心境かもしれない。
(石川ともこ)